顧客コミュニケーションの契約イベント通知ルールを設定するにはどうすればよいですか。
サービス契約の顧客通信および電子メール機能用のイベント通知ルールを設定するには、次のステップに従います:
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設定タスク・サイド・パネルから「契約ルールの管理」にナビゲートします。
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イベント通知ルールおよび「テンプレート・セット」タブで、「作成」をクリックします。
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「名前」、「送信者EメールID」および「開始日」を入力します。 「説明」および「終了日」も追加します。
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通知に関連する条件を設定します:
条件
説明
イベント
契約ライフ・サイクルでイベントを設定します。 値は契約イベント・モデルから取得されます。
契約開始日までの日数
通知を送信する更改契約開始日の前の日数。
通知タイプ
適切な通知タイプを設定します:
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見積
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リマインダ
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ユーザー定義
顧客受入
顧客受入が必須か不要かを設定します。 不要を選択すると、顧客受入を必要とせずに契約が自動的に更改されるか、承認のために更改契約を顧客にルーティングできます。
通信チャネル
通信モードを設定します。 たとえば、モードをEメールに設定すると、顧客は契約見積をEメールとして受け取ります。 カスタムを選択すると、サード・パーティ・ポータルが含まれます。 アプリケーションによって、メッセージおよび添付詳細を含むビジネス・イベントが呼び出されます。
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メッセージで、(+)をクリックし、「言語」、「メッセージ・テンプレート」および「メッセージ件名」を開始日および終了日とともに選択します。 メッセージ・サブジェクトでは、トークン
<CON_NUM>および<EXPIRY_DATE>を使用できます。 -
契約文書を通知に添付するには、(+)をクリックします。 契約レイアウト・テンプレート、条件レイアウト・テンプレートおよび契約文書ファイルを添付できます。
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イベント通知を「保存してクローズ」します。
通知は、「契約イベント通知の処理」プロセス・スケジューラ・ジョブによって送信されます。
イベント通知ルールの通知イベントは、顧客通知イベント参照(ORA_OKC_CUST_NOTIF_EVENTS)から取得されます。 次に、使用可能な通知イベントについて説明します:
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参照コード |
参照の意味 |
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見積の送信 |
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最初のリマインダを送信 |
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2番目のリマインダを送信 |
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3番目のリマインダを送信 |
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連結リマインダを送信 |
イベント通知ルールの設定後、Eメール処理を使用して、指定および定義された情報を持つ指定パーティにEメールを手動で送信するように選択できます。
電子メールを送信するには、「契約の編集」ページに移動し、をクリックします。