営業レコードのデータ・パージおよび削除はどのように行われますか。
Oracle Salesのレコードをパージまたは削除する場合、レコードがソフト削除されるか完全にパージされるかは、変更されるビジネス・オブジェクトと使用するメソッドの両方によって異なります。
この表は、一部のオブジェクトに対するパージおよび削除の動作について説明しています:
| ビジネス・オブジェクト | レコードの削除時の処理内容 | 詳細の参照先 |
|---|---|---|
| アカウントおよび担当者 |
削除(パージ)すると、アカウント・パーティ・ステータスはデータベースで非アクティブになります。 これはソフト削除と呼ばれます。 アカウントまたは担当者を削除すると、すべての子エンティティが非アクティブにならない場合があります。 「非アクティブ・パーティ・レコードの子エンティティの削除」スケジュール済プロセスを実行して、それらを非アクティブ化します。 パージ・プロセスでは、ソフト削除されたアカウントおよび担当者をハード削除できます。 レコードがパージされると、添付を含む子オブジェクト・レコードが削除されます。 |
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| アクティビティ: タスクとアポイントメント | 削除すると、タスクやポイントなどのアクティビティはハード削除されます。 | NA |
| 商談 | 削除すると、商談はハード削除されます。 | NA |