サブスクリプションの監査を有効にするにはどうすればよいですか。
監査履歴を有効にして、ユーザーがサブスクリプション・オブジェクトおよび属性の変更履歴を表示できるようにする方法を次に示します:
- 設定ユーザーとしてサイン・インします。
- 「設定と保守」領域で検索ペインを使用して監査ポリシーの管理タスクを検索します。
- 「監査ポリシーの管理」ページで、「Oracle Fusion Applications」領域の「ビジネス・オブジェクト属性の構成」をクリックします。
- リストからサブスクリプション管理ビジネス・オブジェクトを選択します。
- 監査するオブジェクトおよび属性を監査「名前」表で選択します。
- 「保存して閉じる」をクリックします
ノート: これらのステップを実行するには、管理者が営業監査ポリシーの管理(FND_MANAGE_SALES_AUDIT_POLICIES_PRIV)権限を持っている必要があります。
ユーザーがサブスクリプションで監査履歴を表示できない場合は、次のステップに従います:
- Sales and Service Access Managementでアクセス・グループを作成します。
- ルール「すべてのサブスクリプション」を選択して、このユーザーに付与します。
- ルールをアクティブ化します。
- 次の2つのスケジュール済プロセス・ジョブを実行して、データを同期します:
- 待ち状態のLDAP要求の送信
- 最新のLDAP変更の取得
監査可能なサブスクリプション属性の詳細は、「サブスクリプションについて監査できるフィールドまたは属性は何ですか。」を参照してください。