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実装(設定)ユーザーの作成

初期設定に設定アシスタントを使用すると、このガイドの設定タスクを完了するために必要なセキュリティ権限をユーザーに簡単に付与できます。 いくつかのエントリを作成し、「保存」をクリックします。 残りは、Oracleから提供されるプロビジョニング・ルールによって実行されます。 さらに設定ユーザーを作成するには、次の手順に従います:

1. 「設定および保守」にナビゲートし、次に進みます: 販売オファリング > ユーザーおよびセキュリティ機能領域 > タスク: ユーザーの管理。
2. 移動先
3. 「個人の検索」ページで「作成」をクリックします。
4. 「ユーザーの作成」ページの「個人詳細」リージョンで、ユーザーの名前と一意のEメール・アドレスを入力します。
5. 「ユーザー詳細」リージョンで、ユーザー名を入力します。

   「ユーザー名」フィールドを空白のままにすると、アプリケーションによって自動的にユーザー名が作成されます。 デフォルトでは、セキュリティ・コンソールでこのデフォルト設定を変更しないかぎり、個人のEメールがユーザー名として使用されます。

6. Eメール通知をユーザーに自動的に送信するには、「ユーザー通知プリファレンス」で「ユーザー名およびパスワードの送信」オプションを選択します。 Eメールには、アプリケーションでのパスワードを作成するためのリンクが含まれています。
   ノート: このオプションを使用できない場合は、通知が無効になっている可能性があります。 「セキュリティ・コンソール」で通知設定を確認してください。
7. 「雇用情報」リージョンで次の値を選択します。

   「雇用情報」リージョンで選択するユーザー値

   フィールド	値	コメント
   個人タイプ	従業員	設定専用。 ユーザーが従業員である必要はありません。
   雇用主	文字LEを付加した会社名	雇用主名は設定にのみ使用されるため、実際のエンティティに対応する必要はありません。
   ビジネス・ユニット	文字LE BUを付加した会社名	雇用主名などのビジネス・ユニット名は、設定にのみ使用されます。

8. 「リソース情報」セクションの「リソース・ロール」リストから、「営業設定ユーザー」を選択します。
9. ロールの自動プロビジョニングをクリックします。 「ロール・リクエスト」リージョンには、次のロールが表示されます:
   • アプリケーション診断管理者
   • アプリケーション実装コンサルタント
   • ITセキュリティ・マネージャ
   • 従業員
   • 営業アナリスト
   • 営業管理者

   ロール要求プロセスは、定期的に実行するように設定されているため、完了するまでに数分かかる場合があります。 要求のステータスは、いつでもユーザーを編集するときに表示できます。

10. 「保存してクローズ」をクリックします。

    「ユーザー名およびパスワードの送信」オプションを選択して通知を有効にしている場合、新しいアカウント通知Eメールが送信されます。 このオプションを選択しなかった場合は、「パスワードのリセット」トピックで説明されている手順を使用して、ユーザーのパスワードをリセットする必要があります。

    ユーザーを作成した後は、このUIでEメール・アドレスを更新できません。 ただし、セキュリティ・コンソールの「ユーザー」タブで電子メール・アドレスを更新できます。