フレックスフィールドとビジネス・オブジェクト間の同期の問題を解決するにはどうすればよいですか。
「フレックスフィールドとビジネス・オブジェクトの同期化」スケジュール済プロセスを使用します。 このプロセスは、アプリケーションがパッチ適用および更新されるたびに自動的に実行され、フレックスフィールドの変更が同期されます。 「スケジュール済プロセス」作業領域から手動で送信することもできます。
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、新しいプロセスをスケジュールし、「フレックスフィールドとビジネス・オブジェクトの同期化」を選択します。
- パラメータを設定し、プロセスを発行します。
設定する必要があるパラメータは次のとおりです。
必要なもの 選択するパラメータ プロセスの動作 すべてのフレックスフィールドの再同期 フレックスフィールド・タイプ:すべてのフレックスフィールド デプロイ済としてマークされたすべてのフレックスフィールドをデプロイします。 単一のフレックスフィールドの再同期 - フレックスフィールド・タイプ: 付加フレックスフィールドまたはキー・フレックスフィールド
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フレックスフィールド・コード
ノート: フレックスフィールド・コードは、付加フレックスフィールドの管理やキー・フレックスフィールドの管理などの設定タスクを使用して検索できます。 たとえば、値セット値のフレックスフィールド・コードはFND_VS_VALUES_Bです。
入力したコードで識別された特定のフレックスフィールドを再同期します。 すべてのフレックスフィールドの強制再同期 - フレックスフィールド・タイプ:すべてのフレックスフィールド
- 同期の強制
デプロイメント・タイム・スタンプを上書きし、すべてのフレックスフィールドを再同期します。 単一のフレックスフィールドの強制再同期 - フレックスフィールド・タイプ: 付加フレックスフィールドまたはキー・フレックスフィールド
- フレックスフィールド・コード
- 同期の強制
特定のフレックスフィールドの既存の状態またはデプロイメント履歴を無視します。 フレックスフィールドのビジネス・オブジェクト・コンポーネントを最新の定義で直接再同期し、差異や古い情報を効果的に解決します。
プロセスが完了したら、ログ・ファイルの不整合エラーを確認します。