様々なユーザー向けの保存済検索
営業管理者は、営業組織の様々なジョブ・ロールを対象とした保存済検索を構成できます。
ノート: デジタル営業で作成する保存済検索は、Oracle CX Salesワークスペースで作成する検索および適応型検索を搭載した作業領域で作成する検索と同じです。 いずれかのアプリケーションで検索を作成、削除および管理し、両方のアプリケーションのユーザーが保存済検索を使用できます。
各作業領域の保存済検索の構成には、次の2つのステップがあります。
- 各営業オブジェクトのランディング・ページに保存済検索を作成します。 検索に名前を付けるときは、アルファベット順に表示されることに注意してください。
- 「保存済検索の管理」ページを使用して、保存済検索を全員または適切なジョブ・ロールと共有します。 異なるジョブ・ロールに対して様々な保存済検索のリストを構成したり、ユーザーが作業領域を開いたときにデフォルトで実行される検索を指定したり、Oracleによって提供される保存済検索を非表示にできます。
営業組織の保存済検索を構成できますが、各ユーザーは、各作業領域の保存済検索のリストを自分用にパーソナライズできます。 現在の検索条件とその検索結果を表示する好みの方法を、新しい保存済検索として保存できます。 各ユーザーは、特定の作業領域を開くたびにデフォルトで実行される保存済検索を指定できます。 また、ユーザーは、表示する必要のない保存済検索を非表示にできます。