重複するユーザーEメール・アドレスの入力の防止

ユーザーを作成または編集するときに重複するEメール・アドレスを入力しないように、Eメール検証を使用可能にします。

検証を有効にすると、重複値を入力した場合に、電子メール・アドレスの所有者をリストする警告メッセージが表示されます。この警告を表示すると、ユーザーのレコードを保存する前に一意の電子メールを入力できます。ユーザーの作成ページおよび「ユーザーの編集」ページの電子メール検証は、デフォルトでは無効になっています。検証を有効にするには、このトピックのステップに従います。

ノート:

ユーザーのインポートには、デフォルトで有効になっている独自の重複チェックが含まれます。

プロファイル・オプションの設定

Eメール検証を有効にするには、プロファイル・オプションPER_MANAGE_USERS_EMAIL_VALIDATIONを設定します。

「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 営業基盤
- タスク: 管理者プロファイル値の管理
「管理者プロファイル値の管理」ページで、「プロファイル・オプション・コード」フィールドに「PER_MANAGE_USERS_EMAIL_VALIDATION」と入力し、「検索」をクリックします。
検索結果の「プロファイル値」セクションで、「プロファイル値」フィールドに「Y」と入力します。
「保存して閉じる」をクリックします

ノート:

電子メール検証が有効な場合、「ユーザーの作成」および「ユーザーの編集」ページに適用されます。セキュリティ・コンソールで管理するユーザー・アカウントには適用されません。