セキュリティ・コンソール使用時の注意事項
セキュリティ・コンソールは強力なツールですが、初期設定時にはすべての機能は必要ありません。 次に、セキュリティ・コンソールのタブとその使用方法の概要を示します。 設定ユーザー(またはITセキュリティ・マネージャ・ジョブ・ロールを持つその他のユーザー)は「セキュリティ・コンソール」にアクセスできます。
タブ |
実行することと実行しないこと |
---|---|
ロール |
『営業およびサービスの保護』ガイドの説明に従って独自のロールを作成します。 |
ユーザー |
|
分析 |
ロール割当をレビューし、ロールを比較します。 この高度なセキュリティ機能については『販売およびサービスの保護』ガイドで説明されています。 |
証明書 |
営業アプリケーションではこの機能は使用されません。 |
ユーザー・カテゴリ |
パスワード・ポリシーを指定し、ユーザーが自分のアカウントとパスワードについて受信する通知を管理します。 カテゴリの異なるユーザーに対して異なる動作を指定できます。 営業アプリケーションでは、作成したすべてのユーザーは最初はデフォルト・カテゴリに割り当てられます。 ただし、追加のユーザー・カテゴリを作成してユーザーをそこに移動できます。 |
シングル・サインオン |
シングル・サインオンを構成します。 |
API認証 |
JSON Webトークンの定義に使用されます。他のアプリケーションはこれを使用して自身の正当性をOracle CX Sales and Fusion Serviceで証明できます。 |
管理 |
『販売およびサービスの保護』ガイドに記載されている、ロール・コピーのプリファレンスの設定およびその他の拡張機能で使用します。 |
セキュリティ構成を含む、より高度なタスクの詳細は、『販売およびサービスの保護』ガイドおよび『販売およびサービスの拡張』ガイドを参照してください。