スケジュール済プロセスが長時間「取消中」ステータスで停止している場合、何をする必要がありますか。
スケジュール済プロセスを選択し、「スケジュール済プロセス」作業領域の「検索結果」表の「処理」メニューを使用して終了します。
この表は、プロセスに応じて得られるオプションに関する情報を示しています。
オプション | 説明 |
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ハード取消 | プロセスを取り消した直後に、プロセス自体が終了するのを待たずに終了します。 |
強制取消 | 30分以上取り消されているが、まだ完了していないプロセスを終了します。 |
一部のプロセスはリモート・サーバー上で実行されます。 ハードまたは強制取消したプロセスのステータスが「取消済」に変更された場合でも、プロセスはリモート・サーバーで実行されている可能性があります。 「検索結果」表でスケジュール済プロセスが選択された状態で、表の後に表示される「プロセス詳細」タブでリモート・プロセスのステータスを確認します。
この表は、プロセスの終了に使用できるオプションを示しています。
プロセスを終了するために使用するオプション | リモート・プロセスのステータスを表示するフィールド | リモート・サーバーのプロセスのステータス |
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強制取消 | リモート・プロセスのステータス |
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ハード取消 | 外部ジョブ・ステータス |
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「強制取消」が使用できない場合は、この表にリストされている特定のシナリオに従って操作します。
シナリオ | 処理 |
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取消開始から30分以内です。 | 取消プロセスを少なくとも30分間実行してください。 その後、スケジュール済プロセスのステータスを再度確認します。 強制取消がアクティブになった場合は、これを使用できます。 |
プロセスは同期しています。 | 同期プロセスが「取消中」ステータスのままであり、「強制取消」オプションを使用できない場合は、ヘルプ・デスクに連絡してください。 |
このプロセスは、繰返し非同期プロセスの親です。 | すべての子プロセスのステータスを確認します。 関連するすべての子プロセスが「取消済」ステータスになると、親プロセスのステータスが「取消中」から「取消済」に自動的に更新されます。 |