5資産カテゴリ
資産カテゴリの作成
この例では、Oracle Assetsで資産カテゴリを作成する方法を示します。
開始する前に
この作業例は、次の事項が定義されていることを前提としています。
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カテゴリ・フレックスフィールド・セグメント値
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減価償却方法
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按分方法
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勘定科目
資産カテゴリの作成
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「資産カテゴリの管理」ページにナビゲートします。
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「作成」アイコンをクリックします。
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「カテゴリの作成」ページで、次の表に示すようにフィールドに入力します。
フィールド
値
主カテゴリ
COMPUTER
補助カテゴリ
PC
摘要
PC
カテゴリ・タイプ
ノン・リース
所有権
所有
資産タイプ
個人
資産区分
1245資産
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次のチェック・ボックスを選択します。
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資産計上
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使用可能
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実地棚卸
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「資産台帳」リージョンで、「行の追加」アイコンをクリックします。
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「資産台帳」フィールドにINF USA CORPと入力します。
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「勘定科目」タブで、次の勘定科目情報を入力します。
勘定科目
値
資産取得価額
101.10.15170.000.000.000
資産精算
101.10.15910.000.000.000
減価償却費
101.10.68170.121.000.000
減価償却累計額
101.10.16170.000.000.000
ボーナス減価償却費
101.10.68170.121.000.000
ボーナス償却累計額
101.10.16170.000.000.000
建設仮勘定
101.10.15400.000.000.000
建設仮精算
101.10.15930.000.000.000
未計画減価償却費
101.10.68170.121.000.000
減損費用
101.10.68170.121.000.000
減損引当金
101.10.68170.121.000.000
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次の表に示すように、「デフォルト・ルール」タブで「行の追加」アイコンをクリックし、フィールドに入力します。
フィールド
値
方法
STL
耐用年数
5
耐用月数
0
按分方法
IF CAL MTH
除・売却年度償却
IF CAL MTH
デフォルト残存パーセント
10
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「保存」ボタンをクリックします。
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「完了」ボタンをクリックします。
リース・カテゴリの作成
この例では、Oracle Assetsでリース・カテゴリを作成します。
リース・カテゴリの作成
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「カテゴリの作成」ページにナビゲートします。
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「カテゴリの作成」ページで、次の値を入力します。
フィールド
値
主カテゴリ
VEHICLE
補助カテゴリ
LEASE
カテゴリ・タイプ
リース
所有権
リース
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「資産台帳」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。
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リース可能な台帳を選択します。 たとえば、OPS CORPなどです。
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資産取得価額勘定、減価償却費勘定、および減価償却累計額勘定を入力します。
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必須のリース・デフォルト勘定科目をすべて入力します。
勘定科目名
勘定科目タイプ
摘要
リース負債
負債勘定のみが許可されます。
この勘定科目には、初期リース負債、リース負債の定期利息、および定期リース支払が賦課されます。
リース支払利息
費用勘定のみが許可されます。
ファイナンス・リース資産の場合、リース負債の利息がこの勘定科目に賦課されます。
オペレーティング・リース経費
費用勘定のみが許可されます。
オペレーティング・リース資産の場合、リースの原価をリース期間に割り当てるために計算されたオペレーティング・リース経費は、この勘定科目に賦課されます。
リース資産の損益
経費および収益タイプの勘定科目のみが許可されます。
終了および範囲変更に起因する損益は、このアカウントに賦課されます。
リース精算
資産勘定のみが許可されます。
リース負債を削減する定期リース支払は、この勘定科目に貸方記入されます。 リース支払請求書が買掛/未払金システムで計上されると、貸方は戻し処理されます。 リース資産の追加におけるリース負債に対する原価の超過も、この勘定科目に賦課されます。 たとえば、リースの交渉または契約のために発生した初期直接費はリース負債に含まれませんが、リース資産の原価に含まれます。 買掛管理で請求書を作成して、リース資産原価に含める必要があり、リース負債計算に含めないリース関連支払を行う場合は、この勘定科目を請求書の配分勘定として使用します。
リース通貨レート損益
経費および収益タイプの勘定科目のみが許可されます。
この勘定科目はレポート通貨の資産台帳に必要です。 通貨レートの変更によるリース負債の損益は、この勘定科目に賦課されます。
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これらのトランザクションがこの台帳で有効になっている場合は、減損勘定および再評価勘定を入力します。
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「デフォルト・ルール」タブをクリックして、「リースの管理」ページでリースを作成するときに自動的に適用されるルールを指定します。 変動リース金額や初期直接費などの支払は通常、リース負債および原価計算に含まれないため、リース負債および原価計算から除外するリース支払を次のフィールドに指定する必要があります。
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負債から除外される支払タイプ
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取得価額から除外される支払タイプ
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