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資産プロファイル・オプション

次のようなプロファイル・オプションを設定して、Oracle Assetsでデータへのアクセスを制御し、データを処理する方法を指定します。

  • 並行実行できる要求数

  • タイミング情報メッセージの値

  • コンカレント・プロセスに保持されるデータベース情報の量

  • キャッシュ・リセット値

  • 一括処理でのバルク処理に使用されるバッチ・サイズ

  • 資産ページでデフォルトで選択された資産台帳

並行要求数

このプロファイル・オプションは、並行処理できる資産プロセスに対して並行処理できる要求数を管理します。 たとえば、このプロファイル・オプションを使用して、並行減価償却プロセスを実行します。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

影響

並行要求数

1

1から20までの数値を入力して、許可する並行要求の最大数を指定できます。 1より大きい値を設定すると、複数のプロセスを同時に実行できます。 たとえば、値を5に設定すると、複数の減価償却プロセスを実行できます。

タイミング情報

タイミング情報メッセージをコンカレント・プログラムのログ・ファイルに出力するかどうかを設定します。 サポート担当者は、このプロファイル・オプションをコードの問題を識別するツールとして使用できます。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

有効化の影響

無効化の影響

タイミング情報

値なし(いいえ)

タイミング情報の出力を有効にします

タイミング情報の出力を無効にします

キャッシュ・サイズ・ファクタ

このプロファイル・オプションは、パフォーマンス改善のためにコンカレント・プロセスに保持されるデータベース情報の料を管理します。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

影響

キャッシュ・サイズ・ファクタ

25

0から25の値を設定できます。 入力する数によって、キャッシュに格納できる情報の量が決まります。 値0を入力すると、キャッシュに保持されるレコードは1つのみです。 値25を入力すると、大量のデータがキャッシュに保持されます。 一般に、小さいキャッシュ・サイズは、非常に単純なデータ構造に適しています。 大きなキャッシュ・サイズは、多くの減価償却方法、ボーナス・ルール、償却限度および除・売却年度償却を使用する設定データなど、より複雑なデータ構造に適しています。

個別減価償却

このプロファイル・オプションは、減価償却プロセスの実行時に使用されるキャッシュ・バッファを制御します。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

有効化の影響

無効化の影響

個別減価償却

値なし(いいえ)

資産ごとにキャッシュがリセットされます

ノート:

このプロファイルを「はい」に設定するのは、以前に減価償却プロセスの実行中に一部の資産が失敗した場合のみです。 この場合、減価償却に失敗した20の資産セットに対して減価償却プロセスを再実行します。 このプロファイル・オプションを「はい」に設定すると、失敗した資産を特定できるように、ログ・ファイルに各資産に関する情報が提供されます。 資産の減価償却に成功したら、プロファイル・オプションを「いいえ」にリセットします。プロファイル・オプションを「はい」に設定して減価償却を実行すると、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。

20の資産ごとにキャッシュがリセットされます

バッチ・サイズ

このプロファイル・オプションは、一括トランザクション・プロセスのバッチ・サイズを設定します。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

影響

バッチ・サイズ

200

この値は、バッチ内のレコード数を示します。 たとえば、デフォルト値の200を使用する場合、各バッチには200レコードが含まれます。 値は1から10,000までです。

デフォルト台帳

このプロファイル・オプションは、資産ページにデフォルトで表示される台帳を指定します。

プロファイル・オプションの表示名

デフォルト値

有効化の影響

無効化の影響

デフォルト台帳

なし

デフォルト台帳は、「台帳」フィールドが表示されるすべての資産ページに値として表示されます。

「台帳」フィールドが表示されるすべての資産ページのメニューから台帳を選択する必要があります。