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「減価償却上書きの許可」参照の有効化

台帳で減価償却を上書きできるようにするには、最初に「減価償却上書きの許可」参照を有効にする必要があります。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「固定資産参照の管理」タスクを検索します。
  2. 「固定資産参照の管理」リンクをクリックします。
  3. 「固定資産参照の管理」ページで、「参照タイプ」フィールドに「ORA_FA_ALLOW_OVERRIDE」と入力します。
  4. 「検索」をクリックします
  5. 「会計一般参照タイプ」セクションの「作成」アイコンをクリックします。
  6. 減価償却の上書きを有効にする台帳の「参照コード」列に台帳名を入力します。 入力する台帳名は、大文字と小文字および構文が、台帳の作成時に入力した台帳名と同じである必要があります。
  7. 参照データセットを入力します。
  8. 台帳の「使用可能」オプションが選択されていることを確認します。
  9. 「内容」フィールドに台帳名を入力します。
  10. 「保存してクローズ」をクリックします。

資産台帳の減価償却上書きの有効化

減価償却を上書きするには、台帳の「減価償却上書きの許可」オプションを有効にする必要があります。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「資産台帳の管理」タスクに移動します。
  2. 「資産台帳の管理」ページで、「名前」フィールドに自分の台帳を入力し、「検索」をクリックします。
  3. 台帳へのリンクをクリックします。
  4. 「台帳の編集」ページの「ルール」セクションの「詳細ルール」をクリックします。
  5. 「減価償却上書きの許可」チェック・ボックスを選択します。
  6. 「保存してクローズ」をクリックします。