「減価償却上書きの許可」参照の有効化
台帳で減価償却を上書きできるようにするには、最初に「減価償却上書きの許可」参照を有効にする必要があります。
- 「設定および保守」作業領域で、「固定資産参照の管理」タスクを検索します。
- 「固定資産参照の管理」リンクをクリックします。
- 「固定資産参照の管理」ページで、「参照タイプ」フィールドに「ORA_FA_ALLOW_OVERRIDE」と入力します。
- 「検索」をクリックします
- 「会計一般参照タイプ」セクションの「作成」アイコンをクリックします。
- 減価償却の上書きを有効にする台帳の「参照コード」列に台帳名を入力します。 入力する台帳名は、大文字と小文字および構文が、台帳の作成時に入力した台帳名と同じである必要があります。
- 参照データセットを入力します。
- 台帳の「使用可能」オプションが選択されていることを確認します。
- 「内容」フィールドに台帳名を入力します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
資産台帳の減価償却上書きの有効化
減価償却を上書きするには、台帳の「減価償却上書きの許可」オプションを有効にする必要があります。
- 「設定および保守」作業領域で、「資産台帳の管理」タスクに移動します。
- 「資産台帳の管理」ページで、「名前」フィールドに自分の台帳を入力し、「検索」をクリックします。
- 台帳へのリンクをクリックします。
- 「台帳の編集」ページの「ルール」セクションの「詳細ルール」をクリックします。
- 「減価償却上書きの許可」チェック・ボックスを選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。