年金減価償却方法および利息レートを設定した資産の追加方法
会計用資産台帳に資産を追加すると、減価償却方法と年金利息レートが資産カテゴリからデフォルト設定されます。 必要に応じて、カテゴリのデフォルトを上書きできます。
レガシー・アプリケーションから資産を変換する場合は、現在のオープン期間の初日時点が償却日として設定された、年累計減価償却、減価償却累計額、年累計年金利息、および累計年金利息の金額が設定された資産を追加できます。
次の2つのいずれかの方法を使用して、資産を税務台帳に追加します:
- 「初期一括コピーの実行」または「定期一括コピーの実行」プロセスを実行して、会計用資産台帳から税金台帳に資産をコピーします。 これらのプロセスにより、税務台帳のカテゴリ・デフォルト・ルールから減価償却方法、耐用年数および年金利息レートが設定された資産が追加されます。
- 資産を税務台帳に直接追加します。
年金減価償却方法が設定された資産を追加する際には、次の点に注意してください:
- 年金利息レートはプラスの値である必要があります。
- 年金利息レートは整数である必要があります。 次に例を示します:
- 年金利息レートが8パーセントの場合は、資産カテゴリの編集ページ、「資産の追加」ページ、「ソース明細の編集」ページ、「財務詳細の変更」ページ、「資産の追加」スプレッドシートおよび「資産の修正」スプレッドシートに「8」と入力します。
- ファイルベース・データ・インポート・テンプレートおよび設定データのエクスポートおよびインポート・ファイルの場合は、8パーセントの年金利息レートを「0.08」と入力します。