定期修正ファクタの作成
定期修正ファクタを設定するには、合弁企業アプリケーション管理者または合弁企業会計担当のロールを持つユーザーである必要があります。
スプレッドシートを使用して、定期修正ファクタを作成および更新することもできます。
- 「設定および保守」にナビゲートし、「財務」オファリングの下の「合弁企業管理」機能領域を選択します。
- 「合弁企業定期修正ファクタの管理」タスクを選択します。
- 「定期修正ファクタ」で、「追加」をクリックします。
または、「Excelで管理」をクリックし、スプレッドシートを使用して複数の定期修正ファクタを追加します。 このスプレッドシートの中には、列に入力する方法の説明があり、これらの列にはユーザー・インタフェースのフィールドが反映されるとともに、フィールドの値のリストも含まれています(該当する場合)。
- 「新規定期修正ファクタ」で、名前と説明を入力します。
デフォルトのステータスは「編集中」です。 設定が完了して、その定期修正ファクタを間接費方法に割り当てる準備ができたら、ステータスを「アクティブ」に変更する必要があります。
- 「保存」をクリックします。
定期修正ファクタに調整を追加するための「ファクタ値」領域が表示されます。
- 「追加」をクリックし、調整値の開始日とパーセントを入力します。
パーセントは小数点以下6桁で四捨五入されます。
- 行の最後にある「発行」をクリックします。
「消込済」列は表示のみです。 これは、その調整値が間接費方法のパーセントまたはレートの調整に使用されたことを示します。 これが発生するのは、定期修正ファクタを間接費方法に割り当ててから、その定期修正ファクタに従って間接費方法のパーセント、レートまたは固定金額を調整するプロセスを実行した後です。
- 必要に応じてさらに調整を追加します。
各行の最後にあるボタンを使用して、値を編集または削除できます。
- 「保存」をクリックします。