Oracle Joint Venture Managementプロセスの詳細ロギングの有効化
合弁企業管理プロセスの詳細なロギングを使用可能にして、問題を調査するか、プロセスに関するエラーをトラブルシューティングします。 エンタープライズ・スケジューラ・サービスでプロセスを実行するたびに、プロセスの開始および完了、処理されたレコードの数など、プロセスに関する詳細を含むテキスト・ファイルが生成されます。 詳細ロギングを有効にすると、プロセスに関する追加の詳細を含むログ・ファイルが生成されます。
ユーザーごとに詳細なロギングを有効にできます。 または、合弁企業管理プロセスが実行されるたびに、サイトに対して詳細ロギングを生成できるように有効化できます。
合弁企業管理プロセスを実行する全員に対してログを作成しないように、ユーザー・レベルで詳細ロギングを有効にすることをお薦めします。
アプリケーション実装コンサルタントまたは財務アプリケーション管理者は、このタスクを実行できます。
合弁企業管理プロセスの詳細ロギングを有効にするには:
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「設定および保守」にナビゲートし、「財務」オファリングの下の「合弁企業管理」機能領域を選択します。
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「表示 - すべてのタスク」をクリックし、「合弁企業プロファイル・オプションの管理」タスクを選択します。
「検索」をクリックします。
「合弁企業デバッグ・モード」プロファイル・オプションが表示されます。このプロファイル・オプションは、プロセスに関する追加の詳細メッセージをログ・ファイルに出力するために使用されます。
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「プロファイル値」セクションで、「追加」をクリックします。
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ユーザーに対してロギングを有効にするには:
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「プロファイル・レベル」で「ユーザー」を選択します。
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ユーザー名を入力します。
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プロファイル値で「はい」を選択します。
ユーザーに対して詳細ロギングを無効にする必要がある場合は、必要な数のユーザーを追加した後、「プロファイル値」を「いいえ」に変更するだけです。
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すべてのユーザーに対して詳細ロギングを有効にするには:
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プロファイル・レベルで「サイト」を選択します。
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プロファイル値で「はい」を選択します。
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「保存」をクリックします。
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