Oracle Joint Venture Managementのデータ・セキュリティの設定
データ・セキュリティを使用して、ビジネス・ユニットを合弁企業ユーザーとそのロールに関連付ける必要があります。 この設定により、ユーザーは次のタスクを実行できます:
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合弁企業の設定の一部として、ビジネス・ユニットを合弁企業定義に関連付けます。 このタスクは、合弁企業会計担当または合弁企業アプリケーション管理者によって実行されます。
ユーザーが合弁企業のビジネス・ユニットを表示および選択できるのは、ビジネス・ユニットがデータ・セキュリティを介してユーザーとそのロールに割り当てられている場合のみです。
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合弁企業管理で合弁企業トランザクション、配分および請求書を表示および管理します。 合弁企業会計担当は、このデータを管理できます。合弁企業会計マネージャは、このデータへの表示専用アクセス権を持ちます。
ユーザーは、データ・セキュリティを介して管理権限を付与されたビジネス・ユニットに関連付けられている合弁企業のレコードを表示または操作できます。
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合弁企業管理プロセスを実行して、売掛管理で合弁企業の請求書を作成します。 このタスクは、合弁企業会計担当によって実行されます。
ユーザーが合弁企業の売掛/未収金請求書を作成できるのは、合弁企業に関連付けられたビジネス・ユニットがデータ・セキュリティを介してユーザーとそのロールに割り当てられている場合のみです。