合弁企業トランザクション、配分および請求書を表示するための設定
Oracle Joint Venture Managementユーザーが合弁企業トランザクション、配分および請求書を表示および操作できるようにするには、アプリケーション実装コンサルタントが次のタスクを完了する必要があります:
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Oracle Search Extension Frameworkが有効になっていることを確認します(1回かぎりのタスク)。
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合弁企業データを取り込むプロセスを実行します。
この設定を行わないと、合弁企業管理では次の作業領域にデータを表示できず、かわりに空白のページが表示されます。「表示するデータがありません」というメッセージが表示されることもあれば、表示されないこともあります:
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合弁企業トランザクション
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合弁企業配分
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合弁企業請求書
また、ユーザーがOracle Joint Venture Managementでアクティブな請求パートナまたは利害関係者の名前を変更した後にも、データ取込みプロセスを実行する必要があります。 データ取込みプロセスが実行されるまで、変更された名前は合弁企業および合弁企業データに反映されません。
データ取込みプロセスは、次のコンポーネントと連動します:
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Oracle Search Cloud Service (OSCS)。スマート・フィルタリング機能をサポートする検索エンジンです。
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Oracle Search Extension Framework。検索エンジンと合弁企業管理アプリケーションの間の統合レイヤーです。