督促構成のインストール後
Oracle Fusion Advanced Collectionsの督促機能では、Oracle Business Intelligence Publisherを利用して、Eメール、FAXまたは印刷によって顧客に督促状を送付します。
この機能を使用するには、当該会社の内部Eメール・サーバー、印刷サーバーまたはFAXサーバーに接続するようにOracle Business Intelligence Publisherを構成する必要があります。
Oracle Business Intelligence Publisherの構成: Eメール・サーバーを追加して、Oracle Business Intelligence Publisherを構成します。 『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisher管理者ガイド』(Oracle Fusion Applications Edition)を参照してください。
Eメール・サーバーの追加
Eメール・サーバーを追加するには:
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「管理」ページから「電子メール」を選択します。 追加されているサーバーのリストが表示されます。 「サーバーの追加」を選択します。
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Eメール・サーバーの「サーバー名」、「ホスト」および「ポート」を入力します。
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Eメール・サーバーとの接続に使用する「セキュアな接続」方法を選択します。 オプションは次のとおりです。「なし」または「SSL」。 Secure Socket Layerを使用します。 「TLS」(Transport Layer Security)。 サーバーがTLSプロトコルをサポートしている場合、TLSを使用します。レスポンスではSSLが受け付けられます。 「TLS必須」。 サーバーがTLSをサポートしていない場合、接続は確立されません。
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オプションで、「一般」のフィールド(「ポート」)と「セキュリティ」のフィールド(「ユーザー名」および「パスワード」)を入力します(該当する場合)。