「インタフェース表のパージ」プロセスの実行後に仕訳インポート・エラーが引き続き表示されるのはなぜですか。
ビジネス検証に失敗するデータは、GL_INTERFACE表およびGL_JE_ERROR_CODES表に保持され、「一般会計ダッシュボード」の「インポート・エラー」タブのユーザー・インタフェースに表示されます。
「仕訳のインポート」インポート・プロセスに対して「インタフェース表のパージ」プロセスを実行すると、GL_INTERFACE表のエラー・データがクリーン・アップされ、GL_JE_ERROR_CODES表にエラー参照が残ります。 「インポート・エラー」タブに、関連する「仕訳インポート・データの修正」スプレッドシートとともに仕訳が表示されます。スプレッドシートは、Oracle Enterprise Scheduler保守プロセスが実行されるまで空です。 そのプロセスは、毎日の終わりに自動的に実行され、2つの表間でデータを同期し、GL_JE_ERROR_CODES表からエラー参照を削除します。 エラー参照が削除されると、エラー・シートは「インポート・エラー」タブに表示されなくなります。