利害関係者レポート仕訳の会計の作成プロセスの実行

利害関係者レポート仕訳の会計を作成します。これにより、Oracle Financialsのレポート・ツールでデータを利用して、利害関係者別の財務レポートを作成できます。

このタスクを実行するには、「一般会計マネージャ」ロール(ORA_GL_GENERAL_ACCOUNTING_MANAGER_JOB)を追加することが必要になる場合があります。

ホーム・ページで、「合弁企業管理」を選択し、「クイック・アクション」リストから「合弁企業の会計の作成」を選択します。

「スケジュール済プロセス」で「会計の作成」を検索して、このプロセスにアクセスして実行することもできます。
次のフィールドに入力します:
- 補助元帳アプリケーション。「合弁企業」を選択します。
- 元帳。利害関係者レポート仕訳を処理している合弁企業のビジネス・ユニットの利害関係者レポート元帳を入力します。
- プロセス・カテゴリ。「利害関係者レポート」を選択します。
  
  この空白のままにすると、合弁企業補助元帳で使用可能なすべての仕訳の会計を作成できます。
- 終了日。これは、トランザクション日またはイベント日付を参照しています。イベント日付が終了日より前のイベントのみが会計の対象に選択されます。デフォルトでは、このフィールドには現在のシステム日付が表示されます。
- 会計モード。「最終」を選択します。
- イベントの処理。「すべて」を選択します。
- レポート形式。「要約」を選択します。
- 一般会計への転送「はい」を選択します。
- 一般会計における転記仕訳をOracle General Ledgerに自動的に転記する場合は、「はい」を選択します。
- 仕訳バッチ。仕訳バッチの名前を入力することをお薦めします。このプロセスで生成された仕訳を検索するときに使用できるように、この名前を覚えておいてください。
- ユーザー・トランザクション識別子を含む「いいえ」を選択します。
「発行」をクリックします。

プロセスによって複数のサブプロセスが発行されます。「会計の作成実行レポート」でエラーを確認できます。