リースの減損

「リース」ランディング・ページからリース減損を開始できます。

「リース・トランザクションおよび残高レポート」を実行して、リース減損プロセスを開始する必要があります:

サイド・パネルから「リース・トランザクションおよび残高レポートの生成」をクリックします。
減損するリースのビジネス・ユニットと法的エンティティを選択して、レポートを実行します。
リース会計ダッシュボードから「プロセス要求」で、リース・トランザクションおよび残高レポートを開きます。

ノート: リースの減損の前に、すべての月末買掛/未払金トランザクションをリースで実行する必要があります。
減損するリースを検索します。
リースを選択し、「処理」メニューから「リースの減損」をクリックします。

「リースの減損」ページ:

「リースの減損」ページで次の情報を入力する必要があります:

フィールド	摘要
修正名	リースの修正名が表示されます。
有効日	減損の有効日を選択します。
作成者	リースを減損する個人の名前。
ノート	減損のノートを入力します。

「保存して続行」をクリックします。

Oracle Lease Accountingにリース修正詳細が表示されます。

「修正詳細」セクションで、次のリース情報を追加または更新できます:

フィールド	摘要
修正開始日	修正開始日を表示できます。
修正の署名日	修正の署名日を表示できます。
ノート	減損ノートを保持または変更します。
支払増加会計	支払増加会計を表示できます。値は「偶発増加なし」です。
修正名	修正名を保持または変更します。
作成者	リースを減損する個人の名前を保持または変更します。
修正のタイプ	修正タイプを表示できます。値は「減損」です。
修正のサブタイプ	修正のサブタイプを表示できます。値は「範囲変更なし」です。

リース・ステータスは「アクティブ」、リース・バージョン・サブステータスは「開始済」、リース・バージョン・ステータスは「作業中」です。

「資産」をクリックします。

減損する資産を選択します。

パーセントまたは金額で減損できます。

「減損詳細」セクションには、次の減損情報を追加できます:

フィールド	摘要
減損タイプ	減損タイプを選択します。選択肢は次のとおりです。パーセント・ベース金額ベース
減損の資産価額のパーセント	減損の資産価額のパーセントを入力します。
減損率	減損の資産価額のパーセントに占める減損のパーセントを入力します。

フィールド

摘要

減損タイプ

減損タイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

パーセント・ベース
金額ベース

減損の資産価額のパーセント

減損の資産価額のパーセントを入力します。

減損率

減損の資産価額のパーセントに占める減損のパーセントを入力します。

「保存」をクリックします。

「処理」メニューから「検証」をクリックします。

「処理」メニューから「スケジュールの生成」をクリックします。

リース・ステータスは「アクティブ」、リース・バージョン・サブステータスは「開始済」、リース・バージョン・ステータスは「検証済」です。

「保存して閉じる」をクリックします

サイド・パネルから、減損したリースに対して「リース減損レポートの生成」を実行します。

リース会計ダッシュボードから「プロセス要求」セクションで、リース減損レポートを開きます。

スプレッドシートで減損の詳細を表示できます。

減損リースを選択し、「処理」メニューから「変更の再開」をクリックします。

「予定」をクリックして、変更要約を表示します。

リース・ステータスは「アクティブ」、リース・バージョン・ステータスは「完了済」です。

変更要約の検索をクリックします。

「処理」メニューから「アクティブ化」をクリックします。

「リース詳細レポートの添付」をクリックし、「完了」をクリックします。

リース番号をクリックするとオープンし、「予定」をクリックすると、リース詳細レポートが表示されます。

リース・ステータスは「アクティブ」、リース・バージョン・ステータスは「確定済」です。

会計プロセスを実行して、新しい支払予定を反映します。

サイド・パネルから「会計の作成」をクリックします。

「補助元帳アプリケーション」リストから「リース会計」を選択します。

元帳を選択します。

終了日を選択します。

「会計モード」リストから「ドラフト」を選択します。

「イベントの処理」リストから「すべて」を選択します。

「レポート形式」リストから「要約」を選択します。

「発行」をクリックします。

サイド・パネルから「仕訳のレビュー」をクリックします。

減損リースの元帳を検索します。

「仕訳ソース」リストから「リース会計」を選択します。

「イベント区分」リストから「リース減損」を選択します。

「ステータス」リストから「ドラフト」を選択します。

ノート: 「イベント摘要」フィールドを追加し、リース番号を入力してリースの仕訳を直接開くことができます。

使用権金額を表示する減損損失会計区分など、リース支払の更新された会計区分を表示できるようになりました。