範囲に対するスタンドアロン販売価格ポリシー
範囲に対するスタンドアロン販売価格ポリシーによって、「顧客契約の識別」プロセスで販売価格がスタンドアロン販売価格の下限および上限と比較されるたびに従うルールが決まります。
このポリシーをアップロードして、スタンドアロン販売価格範囲を使用するときに配賦に使用されるスタンドアロン販売価格を決定します。 スタンドアロン販売価格ポリシーでは、「顧客契約の識別」プロセスで次の3つのシナリオの販売価格を処理する方法を指定する必要があります。
シナリオ | 説明 |
---|---|
下限に満たない | 販売価格がスタンドアロン販売価格の下限を下回っています。 |
範囲内 | 販売価格は、スタンドアロン販売価格の下限と上限の間にあります(下限と上限が含まれます)。 |
上限を超過 | 販売価格がスタンドアロン販売価格の上限を上回っています。 |
これらの3つのシナリオでは、次のいずれかの値を選択する必要があります。
- スタンドアロン販売価格下限
- スタンドアロン販売価格中間
- スタンドアロン販売価格上限
- 販売価格
- 販売ポイント: 販売ポイントは、ビジネスで公開された価格を品目またはサービスの公開済販売ポイントとして表します。
たとえば、「下限に満たない」属性に「スタンドアロン販売価格下限」と入力すると、販売価格が下限を下回る場合に、スタンドアロン販売価格が「スタンドアロン販売価格下限」属性に入力した値になることを意味します。