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プロジェクト・リソース

プロジェクト・アプリケーション管理者が「プロジェクト・エンタープライズ・リソースの管理」ページからエンタープライズ・リソースを定義すると、プロジェクト・マネージャが必要なリソースをプロジェクト・リソースとしてプロジェクトに追加できます。 プロジェクト・リソースには、経費と労務の2つのタイプがあります。

「プロジェクト・リソースの管理」ページからプロジェクト・リソースを追加できます。 その後、「プロジェクト・プランの管理」ページの「労務リソース」列を使用して、複数の労務リソースをプロジェクト・タスクに割り当てることができます。

労務リソースを追加すると、デフォルトでコスト・レート、請求レートおよびプロジェクト・ロールが移入されます。 また、労務リソースの計画工数および経費リソースの計画金額を指定する必要があります。

財務プロジェクトのリソース・レート

財務プロジェクトでは、リソース・レートに関する真の共通ソースを使用して、「プロジェクト・リソースの管理」で労務リソースを計画します。 作業および財務計画全体のレートの導出を標準化することで、プロジェクト・マネージャは、プロジェクトのコストと収益をより正確に見積ることができます。 たとえば、「プロジェクト・リソースの管理」でリソース・レートを手動で保守するのではなく、レート・スケジュールまたはプロジェクト上書きに定義されているリソース・レートを使用します。

リソースを追加または更新し、プロジェクト・プランを管理することで、「プロジェクト・リソースの管理」ページで全体的なプランニングを実行する際に、プロジェクト財務設定の管理に定義されている設定に基づいて、レート・スケジュールまたはプロジェクト上書きからリソース・レートを取得します。 「プロジェクト・リソースの管理」ページの「レートのリフレッシュ」処理を使用して、プロジェクトの最新レートを取得します。 たとえば、昇進またはジョブ変更を受けたリソースの最新レートを取得します。

いくつかの考慮事項を次に示します。
  • プロジェクト・リソースの請求レートは、プロジェクトが単一の契約に関連付けられており、レート定義が契約レベルで指定されている場合にのみ導出されます。
  • 財務プラン、予算、予測など、プロジェクトの財務面を管理する際には、「プロジェクト・リソースの管理」のリソース・レートに対する手動更新は考慮されません。 また、レートをリフレッシュすると上書きが削除されて、プロジェクト設定に基づいてレート・スケジュールの標準レートや上書きにデフォルト設定されます。
  • 財務以外のプロジェクトでは、常に「プロジェクト・エンタープライズ・リソースの管理」ページに定義されているレートからリソース・レートがデフォルト設定されます。

工数および労務金額

チーム・メンバーは、タスクの作業時に実績時間数および残り時間数を入力できます。 実績時間数と残り時間数の合計が現在の時間数として表示されます。 また、現行の工数は計画工数より小さい場合と大きい場合があります。

次の表は、計画工数の合計が24時間であるタスクに対するDevonおよびEmilyの割当を示しています。

労務リソース

計画工数(時間単位)

実績時間数

残りの時間数

現行の工数(時間単位)

Devon

8

6

4

10

Emily

16

12

8

20

Devonの割当を詳しく見てみましょう。 計画工数は8時間、実績工数は6時間、残りの工数は4時間です。 現行の工数は実績工数と残りの工数の合計であるため、現行の工数は10時間です。

労務費金額と労務請求額は、「プロジェクト・リソースの管理」ページで指定された工数およびコスト・レートと請求レートに基づいて自動的に計算されます。 したがって、計画工数と現行の工数が異なる場合は、計画金額と現在の金額も異なります。

たとえば、Devonの労務リソース割当が50%、Emilyが100%であるとします。 計画工数は次のように計算されます: 計画工数= (労務リソース割当/タスクの割当合計) *タスクの計画工数。 したがって、Devonの計画工数は50/150 * 24 = 8時間で、Emilyは100/150 * 24 = 16時間です。

たとえば、Devonのコスト・レートが1時間当たり30$で、Emilyが1時間当たり32$であるとします。 計画労務費は次のように計算されます: 計画労務費=計画の時間単位の工数*コスト・レート($)。 したがって、Devonの計画労務費は8 * 30 = 240$で、Emilyは16 * 32 = 512$です。 また、計画労務費合計は240 + 512 = 752$です。

請求レートが1時間当たり35$であるとします。 計画労務請求額は次のように計算されます: 計画労務請求額=計画工数*請求レート($)。 したがって、計画労務請求額は(8+16) * 35 = 840$です。

同様に、工数とコストは、各労務割当に対して適宜計算されます。

経費金額

プロジェクト・マネージャは、「プロジェクト・プランの管理」ページから経費金額を管理できます。 タスクごとに、計画経費金額、実績経費金額、残りの経費金額および現在の経費金額を追跡できます。 実績金額と残りの金額の合計が現在の金額として表示されます。 また、現在の経費金額は計画経費金額より小さい場合と大きい場合があります。

次の表に、経費金額の例をいくつか示します。

経費リソース

計画経費金額

実績経費金額

残りの経費金額

現行金額

航空運賃

2000

2200

300

2500

宿泊施設

10000

9990

410

10400

食事

500

450

200

650

合計金額

12500

12640

910

13550

航空運賃の最初の例を詳しく見てみましょう。 計画経費金額は$2000、実績経費金額は$2200、残りの経費金額は$300です。 現在の金額は実績金額と残りの金額の合計であるため、現在の経費金額は$2500です。