オリジナル・ワークシートの形式
オリジナル認証者ワークシートの上部のヘッダーには認証者の名前が表示され、サブヘッダーには認証の名前が表示されます。 認証者が決定すると、3つのレコード数が更新されます。 これらは、承認用に選択されたユーザーとロールの組合せの数、削除用に選択された数、および保留中のままの数です。
「詳細」リージョンには、次の情報が表示されます。
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フィールドには、認証タイプ、認証日(開始時期)、期限およびロールの数が表示されます。 これらの件数には、認証されるロールの数、認証が完了しているロールの数、認証が完了しているユーザーとロールの組合せの数などがあります。 また、これらの数は、認証者が決定を行うと自動的に更新されます。
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「所有者」フィールドは、所有者が1人しかない場合は所有者を識別し、そうでない場合は複数の所有者から選択できるドロップダウン・リストを提供します。 選択した所有者の名前の上にマウスを重ねて非表示のアイコンが表示されるようにし、アイコンをクリックすると、所有者に関する情報が含まれるカードが表示されます。
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「添付」フィールドには、最初、開始時に所有者が認証に添付したファイルまたはURLが5つまでリストされます。 5つを超えるアイテムが添付されている場合は、アイテムをさらにロード・リンクが表示されます。 クリックすると、すべてが表示されるまでクリック1回につき5個、さらにアイテムが表示されます。 添付ファイルの名前をクリックして開きます。 この「詳細」リージョンでは、ドキュメントを表示できますが、添付または削除することはできません。 (個々のユーザーとロールの組合せに添付ファイルを追加できます。 オリジナル・ワークシートでの文書の添付を参照してください。)
「アクセス認証」リージョンで、グリッドには、ワークシートを所有する認証者が確認するレコードが表示されます。 各行には、割り当てられたユーザーの1人とペアになっているロールが表示されます。 各行では、この他に、ユーザーの直属のマネージャを識別し、所有者が選択した最大6つの属性の値が含まれます。
グリッド内でユーザー名の上にカーソルを置くと、非表示のアイコンが表示されます。 次にアイコンをクリックして、このユーザーに関する情報を含むカードを表示します。