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拡張コントロールの概要

拡張コントロールは、アクセス・リスクまたはトランザクション・リスクを定義し、通常はインシデントを生成します。 これらは、アクセス割当のレコードまたはコントロールのリスク基準を満たすトランザクションのレコードです。

あるいは、コントロールにより、ユーザー定義オブジェクトに組み込まれるデータのセットを定義することもできます。 そのオブジェクトは、トランザクション・モデルおよびトランザクション・コントロール内でビジネス・オブジェクトと同様に使用できるようになります。

モデルに基づいて各コントロールを定義し、そのリスク基準(フィルタリング・ロジック)を採用します。 コントロールをデプロイするときに、コントロールを適用するために必要な情報を追加します。 これには、インシデントやデータ・セットが生成されるかどうか、コントロール自体を操作できて生成されるインシデントを解決できるユーザー、優先度などが含まれます。

コントロールの処理を開始するには、ホーム・ページで「リスク管理」を選択します。 オプションの中から、「拡張コントロール」を選択します。 次に、「コントロール」タブを選択します。「コントロール」ページが開き、アクセス可能なコントロールがリストされます。