双方向SMS通信の設定
採用担当者と採用チームがSMSを使用して候補者と会話ができるように、双方向SMSメッセージを設定します。
開始する前に
SMSによる双方向連絡が機能するプロバイダは現在、TwilioおよびSyniverseのみです。 双方向連絡を有効にする前に、正しいプロバイダ設定が実行されていることを確認してください。 双方向のSMS連絡が正しく機能するためには、着信メッセージの受入れをサポートする長いコード番号が必要です。実行内容
SMSメッセージ・プロバイダの作成
SMSを使用した候補者との連絡に使用されるメッセージ・プロバイダを作成してアクティブ化する必要があります。
開始する前に
SMSによる双方向連絡が機能するプロバイダは現在、TwilioおよびSyniverseのみです。 双方向連絡を有効にする前に、正しいプロバイダ設定が実行されていることを確認してください。実行内容
アクティブなSMSメッセージ・プロバイダでの双方向通信の有効化
双方向のSMS連絡機能を有効にする必要があります。
開始する前に
候補者とのSMS通信を実行するには、少なくとも1つのSMSプロバイダがアクティブである必要があります。 双方向通信に使用する電話番号は、着信SMSメッセージをサポートしている必要があります。実行内容
- 「採用メッセージ構成」ページで、オプション「SMS通信使用可能」を選択します。
- 作成した新しいプロバイダを開き、「双方向SMS通信使用可能」オプションを選択します。
- 「インバウンド・メッセージのテスト」をクリックして、構成が正しく実行されていることを確認します。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
指定した開始日からSMSを読むためのプロファイル・オプションの構成
ORA_IRC_2_WAY_SMS_LAST_SYNC_TIMEというプロファイル・オプションを構成して、特定の開始日時からSMSメッセージを読み取ることができます。
このプロファイル・オプションは、「採用インバウンド・メッセージの処理」スケジュール済プロセスによって参照されます。このスケジュール済プロセスでは、日時が実行の完了時に現在の日時に自動的に更新されます。 したがって、たとえば、プロファイル・オプション値が先週の日付に最初に設定され、スケジュール済プロセスが今日実行された場合、SMSメッセージは先週から今日まで処理されます。 スケジュール済プロセスの実行が完了すると、プロファイル・オプション値が今日の日付に設定されます。 これにより、スケジュール済プロセスが次回実行されたときに、今日以降にメッセージが読み取られます。
別の日時からSMSメッセージを読み取る必要がある場合は、このプロファイル・オプション値を手動で更新できます。 この設定ステップはオプションです。