パフォーマンス目標の連携
パフォーマンス目標を連携させて、従業員の目標と上位レベルの目標(組織目標やマネージャ目標)との関係を作成します。 この関係により、従業員の目標は上位レベルの組織、チームまたはマネージャ目標をサポートし、達成するために貢献できます。
自分の目標の1つを他の1つの目標とのみ連携できます。両方の目標が同じレビュー期間に関連付けられている必要があります。
また、目標が同じレビュー期間内にある場合は、その目標を同僚の目標と連携させて、同僚の目標をサポートすることもできます。 これにより、異なるレポート・グループにわたって勤務する非公式のチームまたはグループに属する従業員がそれぞれの関係を示すことができます。 他の目標と連携される目標の所有者は、この方法によって、特定のプロジェクトやイニシアチブなどで目標に取り組んでいる人の数を判断できます。 非公開の目標を別の目標に連携させたり、他の目標を非公開の目標に連携させることはできません。
目標が別の目標に連携されている場合は、ソース目標と連携目標の両方の「連携済」ラベルが「目標」ページに表示されます。
自動目標連携
組織所有者が自分の目標を組織内の従業員と共有する場合、またはマネージャが自分の目標を従業員に割り当てる場合、割り当てられる目標はソース目標のコピーです。 割り当てられた目標は、ソース目標と自動的に連携されます。 「目標」ページの「自分に共有されている目標」セクションから追加した目標も、共有されるソース目標と自動的に連携されます。
目標連携の削除
マネージャ、従業員およびHR担当者は、ある目標から別の目標への連携を削除できます。 別の目標に連携された目標を削除すると、目標間の連携が削除されます。 削除されていない目標は影響を受けず、残っている目標を別の目標に連携させることができます。 組織目標を取り消すと、他の目標への連携も削除されます。