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Oracle Learningでの仮想クラスルームの動作

仮想クラスルームを統合することで、インストラクタがOracle Learningからセッションを開始したり、学習者がセッションに参加することができます。 仮想クラスルーム・プロバイダとして考えられるのは、Adobe Connect、Microsoft Calendar、Microsoft TeamsおよびZoomです。

仮想クラスルーム統合の主な機能を次に示します。

自動化 Oracle Learningからプロバイダに転送される情報 プロバイダからOracle Learningに転送される情報 サポートされているプロバイダ
セッション作成 新規セッションおよび既存セッションの変更に関する情報 なし Adobe Connect、Microsoft Calendar、Microsoft TeamsおよびZoom
登録 セッションに対して追加または削除される学習者に関する情報
出席 なし

出席情報

出席処理
セッション記録 記録されたセッション AdobeおよびZoom

また、インストラクタは、予定開始時間の15分前にOracle Learningからトレーニング・セッションを開始することもできます。 また、トレーニング後は、アクティビティの詳細ページで出席レポートを編集モードで表示できます。

ノート: 出席レポートを取得するために、インストラクタがセッション期間全体に接続する必要はありません。

アクティビティで許可されると、最低限必要な時間セッションに出席した学習者は自動的に学習を完了としてマークされます。 学習者の出席は、いつセッションに参加して終了したかに基づいて計算されます。 また、学習者の出席完了率は、次の式を使用して計算されます。

  • 完了率: (学習者出席期間/セッション期間) * 100
  • セッション期間: 実際のセッション終了時間 - 予定開始時間
  • 出席期間: 学習者終了時間 - 学習者開始時間
    • 学習者終了時間は、セッション終了時間または学習者がセッションを終了する時間のいずれか早い時間です。
    • 学習者開始時間は、セッション開始時間または学習者がセッションに参加する時間のいずれか後の時間です。
たとえば、アクティビティが1:00pから3:00pにスケジュールされ、インストラクタが12:45pに開始して3:05pに終了します。
学習者 参加 終了 出席期間 出席%
1 12:55p 2:45p 1時間45分 84
2 1:05p 2:45p 1時間50分 88
3 1p 3:05p 2時間5分 100

最小必須出席が80%の場合、3人の学習者すべての学習割当が自動的に完了としてマークされます。 最小要件が85%の場合、学習者2および3のみの割当が自動的に完了としてマークされます。

使用可能な仮想クラスルーム・プロバイダは、Oracle Learningの実装によって異なります。 また、学習管理者、インストラクタおよび学習者が使用できる特定の機能は、仮想クラスルーム・プロバイダによって異なります。