候補者インタビュー

候補者に対するインタビューをスケジュール、管理および追跡して、資格および職務経験を評価し、候補者選択プロセス内を移動できます。

すべてのインタビュー追跡および管理タスクは、一元化された1つの場所でOracle Fusion Cloud Recruitingで直接行われます。これにより、電話やEメールの交換にかかる時間を短縮できます。

インタビュー作成プロセスの主なステップを見てみましょう。

採用担当者または採用マネージャは、管理者が作成したテンプレートに基づいて、インタビュー・スケジュールを作成します。候補者にかわってインタビュー・スケジュールを設定することも、候補者に最適な日付と時間に自分のインタビュー・スケジュールを設定するように候補者を招待することもできます。インタビュー担当者および候補者は、インタビューがスケジュール、再スケジュールおよびキャンセルされると通知が送信され、インタビュー・プロセス全体で全員がループに維持されます。候補者インタビューが完了すると、ジョブ応募の「インタビュー」タブに「完了」ステータスが表示されます。インタビューの終了日時が過去になったときに、インタビューは完了したとみなされます。「対応」タブにはインタビュー詳細が含まれます。

ノート: 将来の日付にインタビューがスケジュールされている候補者が「雇用主により否認済」や「候補者により取下げ済」などの最終状態に移動すると、インタビュー詳細は削除されます。インタビューがすでに実施されている場合、インタビュー詳細は「対応」タブに保持されます。

インタビュー・スケジュールには2つのタイプがあります。インタビュー・スケジュールのタイプにより、候補者のインタビューをいつ誰が作成できるかが決まります。

採用チーム管理のインタビュー・スケジュール: 採用チームのメンバーは、特定の候補者のインタビューを作成できます。
管理対象候補者のインタビュー・スケジュール: 採用チームのメンバーがインタビュー時間枠を作成し、候補者が使用可能な時間枠から選択してインタビューをスケジュールするように招待を送信できます。候補者の代理でインタビューを作成することもできます。