詳細付きで完了
検査結果などの追加情報、または製品または資材のロットおよびシリアル番号情報が必要な場合、「詳細付きで完了」を使用してフロー・スケジュールの完了をレポートできます。
詳細付き完了処理を使用してフロー・スケジュール完了をレポートするには:
- 「作業実行の概要」作業領域にナビゲートします。
- 「アクション」または「タスク」メニューから、「フロー・スケジュール実行」を選択します。
「生産ライン」ページが開き、組織に対して識別された生産ラインが表示されます。
- 生産ラインを選択し、「フロー・スケジュールの表示」をクリックして、生産ラインのフロー・スケジュール・サマリーを確認します。
「フロー・スケジュール」ページには、生産ラインでの実行順序が付けられたスケジュールが表示されます。 フロー・スケジュールは、作成順序の順序で表示されます。
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フロー・スケジュールを選択し、「詳細付きで完了」をクリックします。
適用可能な検査詳細、製品詳細、資材詳細など、適用されるステップを順を追って説明します。
- 品質検査ステップで、事前定義済の検査特性の「結果」列で検査結果を更新し、「適用」列で更新を確認します。
フロー・スケジュールに関連付けられた作業定義で検査プランが定義されている場合は、1つ以上のサンプルの検査結果の入力を求められます。 フロー・スケジュールの数量は、検査の結果に応じて完了または廃棄済として報告されます。
- 「続行」をクリックします。
- 「製品詳細」ステップで、製品品目がロット管理またはシリアル管理されている場合は、ロット番号またはシリアル番号を指定します。
品目が品質検査ステップで廃棄された場合は、ここで廃棄事由を選択する必要があります。
- 「続行」をクリックします。
- 資材構成部品がロット管理またはシリアル管理の場合は、「資材詳細」ステップでロット番号またはシリアル番号を指定します。
ノート: コンポーネントのロット番号またはシリアル番号をスキャンすることもできます。
コンポーネントの「ステータス」列に対する緑色のチェック・マークは、コンポーネントに必要なすべての詳細が指定されていることを示します。
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「送信」をクリックして、フロー・スケジュールを完了します。