販売オーダーの作成

「オーダー管理」作業領域の「オーダーの作成」ページを使用して、新規の販売オーダーを作成します。

販売オーダーの例は、「販売オーダーの管理の概要」を参照してください。

Computer Service and Rentalsの顧客とAS54888 Standard Desktop品目の販売オーダーを作成する必要があります。

試す:

「オーダー管理」作業領域に移動し、「タスク」→「オーダーの作成」をクリックします。
「オーダーの作成」ページで、次のようにオーダー・ヘッダーを指定します。
- 「顧客」属性にComputer Service and Rentalsと入力します。
- 必要に応じて、ヘッダーの他の属性の値を設定します。 Order Managementでは、ヘッダーに設定した値の一部を使用して、販売オーダーの他の部分に値を設定します。
  
  たとえば、ヘッダーで「支払条件」属性を「10日以内全額支払」に設定した場合、Order Managementでは、作成する各オーダー明細の「支払条件」が「10日以内全額支払」に設定されます。これらの値はオーダー明細で変更できます。
「オーダー明細」セクションの「品目の選択」属性で、テキストを入力するか、顧客がオーダーしている品目を識別する番号を入力し、キーボードのTABを押して、Order Managementに品目詳細が表示されるまで待ってから、「追加」をクリックします。

AS54888品目を追加する方法を次に示します:

ヒント:
「虫眼鏡」をクリックして、拡張検索を実行します。「検索と選択」ダイアログで、「拡張」をクリックし、「拡張検索」を展開して、属性に値を入力します。たとえば、「アイテム」属性にComputerと入力し、「検索」をクリックします。「Computer」という語で始まるすべての品目が表示されます。例による問合せ(QBE)を使用することもできます。「例による問合せの演算子およびワイルドカード」を参照してください。
ステップ4を繰り返して、別の品目を追加します。たとえば、Monitor - 19"と入力します。
「送信」をクリックします。
「警告」ダイアログで「はい」をクリックします。
Order Managementでは、オーダー: コンピュータ・サービスとレンタル422080処理など、オーダー・ヘッダーの上部に詳細が追加されます:
- Computer Service and Rentalsは顧客名です。
- 422080はオーダー番号です。
- 処理中はオーダー・ステータスです。
オーダー管理で、履行のために販売オーダーが変換され、スケジュールされます。

ノート

Order Managementでは、顧客を入力した後にのみ、一部のオーダー・ヘッダー属性が使用可能になります。顧客が見つからない場合は、オーダー管理者がその顧客をオーダー管理に追加する必要があります。詳細は、オーダー管理者に問い合せてください。
カタログ明細を使用して、販売オーダーに追加できる品目をカタログで検索します。品目が見つからない場合は、オーダー管理者がその品目をオーダー管理に追加する必要があります。
属性の編集を許可しない処理制約を組織で使用している場合があります。詳細は、「処理制約」を参照してください。

負の値

通常、負の値は、販売オーダーに誰かが返品した品目が含まれていることを意味します。販売オーダーに返品が含まれる場合のOrder Managementの動作は次のとおりです:

「オーダー」ページの別のオーダー明細に返品が表示されます。
各返品品目の価格は赤色フォントで表示されます。
各返品の値がオーダー合計から差し引かれます。
返品の値が、オーダー管理で返品していないオーダー明細の値より大きい場合は、赤色フォントを使用して「合計」属性の値が表示されます。赤色フォントは、値がマイナスであることを示します。