グローバル取引品目番号(GTIN)関連
内部品目とグローバル取引品目番号(GTIN)間の関係を作成できます。
GTIN関連を作成する場合は、単位(UOM)を指定し、新規GTINまたは既存のGTINのいずれにリンクするかを指定する必要があります。
GTIN単位と品目のプライマリ単位が同じ場合は、同じGTINを複数の品目に関連付けられます。 たとえば、2つ以上の品目がラベルによってのみ異なる場合、それらの品目に同じGTINを使用できます。 このような場合、同じGTINをそれらの品目に関連付けることで、品目関係性を作成できます。 これを行うには、「設定および保守」作業領域の「管理者プロファイル値の管理」タスクで「同じGTINへの複数品目関係性の許可」プロファイル・オプションを有効にする必要があります。
品目ルールを使用してGTIN番号を検証できます:
- GTIN関係行(GTIN、単位、パーティ・タイプなど)の属性には、属性グループ
[GTIN].[GTIN Main]
を使用してアクセスできます。 この属性グループは、品目区分に関連付けられたルール・セットで使用できます。 - 品目ルールの定義には、GTIN値の存在を検証する関数
exists()
およびisNull()
を使用できます。 - 品目ルールの定義には、GTIN値の構成を検証する関数
substring()
を使用できます。
GTIN関係の作成
GTIN関係を作成するには:
- 「GTIN」セクションで、「追加」アイコンをクリックします。
「新規GTIN関係」ドロワーが表示されます。
- 次のいずれかを選択します。
- 新規GTIN: 新規GTINを作成し、このGTINに品目をリンクできます。
- 既存のGTIN: 既存のGTINに品目をリンクできます。
- 次のフィールドを指定します。
- GTIN: GTIN番号を入力します。 「既存のGTIN」オプションを選択した場合は、品目をリンクするGTINを選択します。
- UOM
- 改訂コード
- パーティ・タイプ
- パーティ名
- ノート: 既存のGTINオプションを選択した場合は、UOM、改訂コード、パーティ・タイプおよびパーティ名フィールドが自動入力されます。
- EPCまたはGTINシリアル
- 摘要
- 追加属性
- 「作成」をクリックします。
GTIN品目関係が作成され、GTINセクションに表示されます。