- Product Master Data Managementの使用
- スケジュールされた時間にスポーク・システムを公開
スケジュールされた時間にスポーク・システムを公開
スケジュールした時間にスポーク・システム・データを公開するには:
- 「スポーク・システムの管理」ページで、スケジュールされた時間に公開するスポーク・システムを選択します。
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「アクション」メニューから、「公開のスケジュール」をクリックします。
「公開のスケジュール」タブが新しいブラウザ・タブに表示され、「製品ハブ公開ジョブ」スケジュール・プロセスに指定する必要があるパラメータが表示されます。
フィールドの詳細は、「製品ハブ公開ジョブ」を参照してください。
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品目を公開するには、「品目を公開」パラメータを「はい」に設定します。 このスケジュール済プロセスには、他のいくつかのパラメータを構成する必要があります。 次に、最も関連性の高いパラメータを示します。
予定済プロセス・パラメータ
摘要
スポーク・システム
品目、品目区分またはカタログ情報を公開する外部スポーク・システムの名前。
公開日: 自
オブジェクトのレコードを開始日から公開します。 開始日を指定します。
公開日: 至
オブジェクトのレコードを終了日に公開します。 終了日を指定します。 このパラメータは、「公開日: 自」パラメータとともに使用します。
順次処理
複数のジョブがある場合に順次実行する公開ジョブを指定します。 それ以外の場合、ジョブは互いに並行して実行されます。
- 「拡張」をクリックし、「スケジュール」タブをクリックして、プロセスの実行が必要なスケジュールを指定します。
- 「スケジュールの使用」オプションを選択し、「頻度」および「開始日」を指定します。
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「送信」をクリックして、スケジュール済プロセスを送信します。
スケジュール済プロセスは、選択したスポーク・システムのオブジェクトを公開します。
公開プロセスは、繰返しイベントまたは一時イベンにできます。 Oracle Product Hubで作成した新規品目を公開するレガシー・アプリケーションへの統合を設定するとします。 毎晩実行するようにスケジュールされた公開ジョブを設定します。
スケジュールの頻度は、統合の要件と、データを受け取って処理する製品ハブと統合するアプリケーションの可用性に基づきます。 たとえば、Oracle Product Hubが新しい品目情報をERPアプリケーションに供給している状況があります。 このアプリケーションは、フィードを受け入れる短期間のみ使用できます。 そのため、それに応じてスケジュール・プロセスを計画する必要があります。
ログ・ファイルで詳細を確認する必要があります。
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製品ハブ前処理公開ジョブスケジュール済プロセスのログ・ファイルには、ジョブの実行に使用されたパラメータと公開内容のレコード件数が含まれています。
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製品ハブ公開ジョブスケジュール済プロセスのログ・ファイルには、識別子dDocName (Oracle WebCenter ContentのコンテンツIDに対応)および公開ファイルを含む圧縮ファイルの名前が含まれています。
スケジュール済プロセスのログ・ファイルから公開中に識別されたエラーを表示できます。
- 公開に失敗した品目レコードがある場合、公開プロセスは失敗したレコードを公開しませんが、残りの品目レコードは公開します。
- 公開プロセスでは、公開失敗に関する追加情報(品目番号、ルール名、ルール定義に対して構成したエラー・メッセージなど)を使用してログ・ファイルが更新されます。 この情報を使用すると、すべての公開エラーを追跡して修正できます。
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公開ログ・ファイルには、次の情報も含まれています。
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公開例外を明確にするための追加情報。
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ルール定義中に作成したルール例外メッセージが表示されます。
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公開中の例外タイプに基づく例外メッセージ。
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公開サブジョブ例外。
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