リコール通知の概要

次のいずれかのメソッドを使用して、製造業者、販売業者、規制当局およびサードパーティ総計からのリコール通知を取得できます:

ユーザー・インタフェースを介して手動で
Oracleコンテンツ・キュレーション・サービス
リコール通知の取得および検証REST API
プロバイダREST API (サード・パーティのアグリゲータのみが使用)

ノート: 上記のメソッドのいずれかを使用して、拡張リコール通知を作成することもできます。

拡張リコール通知

すでに通信されたリコール通知に対する後続の更新がある場合、サプライヤ、規制当局、サードパーティ総計などの様々なソースから拡張リコールを取得できます。

製造業者は、以前に発行されたリコールに関連する追加の影響を受けるロットまたは部品番号を識別すると、元の通信を補完する新しい拡張リコールを発行します。

親リコールに関連付けられた拡張リコールをレビューし、包含タスクを管理するための適切なディシジョンを行います。

たとえば、初回リコール通知に5ロット番号の部品が含まれている場合: ロット1、ロット2、ロット3、ロット4およびロット5は、後で同じリコール理由の影響を受ける追加ロット(ロット6、ロット7およびロット8)を検出し、それらの追加ロットを含む拡張リコールを発行します。同様に、リコールで部品番号を追加または拡張できます。

拡張リコールを取得する場合、親リコール番号は、参照およびトレーサビリティのために拡張リコールでリコール関連番号として記録されます。

Oracle Recall Curation Serviceで処理されたリコール通知には、拡張リコール用のこの関連付け番号が自動的に含まれます。
同様に、サード・パーティのアグリゲータまたは他のシステムとの統合では、REST APIを使用してリコール関連付け番号を含めて、拡張リコールを通信できます。
また、ユーザー・インタフェースを介して拡張リコールを手動で作成するには、親リコール通知をコピーし、必要な増分更新を行います。