生成AIを使用した品質ワークフロー要約の生成
問題レポートの「書式設定済摘要」フィールドの「生成」ボタンまたは修正処理を使用して、サマリーを生成できます。
生成AI機能では、オブジェクトの説明と追加の詳細に基づいてサマリーが作成されます。これには、次のものが含まれます:
- メイン属性: 理由コード、優先度、ステータス
- 構成済属性付加フレックスフィールドおよび拡張可能フレックスフィールド
別のセクションには、影響を受ける品目および関連が含まれ、次の情報が含まれます:
- 影響を受ける品目のリスト
- 名前、タイプ、摘要、関係タイプおよび関係ステータスの詳細を示す関係のリスト
ノート: この機能はデフォルトで有効になっており、生成AI機能を無効にするには、事前定義済のプロファイル・オプションORA_ACA_WORKFLOW_GENAI_FORMAT_DESCを「いいえ」に設定する必要があります。
考慮事項
- AIから最適なレスポンスを得るために、生成AI機能を必要に応じて同じワークフロー・オブジェクトに対して複数回実行できます。
- 「ワークフロー摘要」フィールドで文形式を使用すると、正確なサマリーが保証されます。
- 付加フレックスフィールド属性と拡張可能フレックスフィールド属性に適切な名前と値を指定すると、詳細な要約が作成されます。
- プロンプトのレスポンス時間は、付加フレックスフィールドと拡張可能フレックスフィールドを含む属性の数、影響を受ける品目数およびレッド・ラインによって異なります。
- ワークフロー・オブジェクトの編集中に「書式設定済摘要」フィールドに値を手動で入力し、「生成」をクリックすると、既存の値がAIによって生成された値に置き換えられます。 ただし、セクション編集で「取消」をクリックすると、以前の値に戻すことができます。