アドホック検査とインライン検査の概要
検査プランのタイプに基づき、アドホック検査またはインライン検査、もしくはその両方を行うことができます。
下の表に、プラン・タイプと、それらのプランがサポートする検査をリストします。
プラン・タイプ |
サポートされている検査 |
---|---|
在庫 |
アドホック検査 |
リソース |
アドホック検査 |
受入 |
インライン検査 |
仕掛 |
アドホック検査とインライン検査の両方 |
資産 |
アドホック検査 |
ノート:
付加フレックスフィールド
Redwood対応の「検査」ページで付加フレックスフィールドを有効にして、品質属性の標準セットを補完するビジネス固有の追加の検査データを取得することもできます。 これらのユーザー定義フィールドは、Redwood対応の「検査」ページに完全に統合されており、次の2つのレベルで構成できます:
- 検査(イベント)レベル。入力されたデータが検査全体に適用されます。
- 入力したデータが単一の結果値にのみ適用されるサンプル結果レベル。
REST APIサービス
入力する結果値が多数ある場合は、REST APIサービスを使用できます。 これにより、パフォーマンスが向上し、検査が速くなります。 REST APIの使用の詳細は、REST API for Oracle Fusion Cloud SCMガイドの「製造」の項にある検査関連タスクを参照してください。
REST APIサービスでは、Excel用のVisual Builder Cloud Serviceアドインを使用できます。 詳細は、Oracle Fusion Cloud Applications共通機能の使用ガイドのExcel用のOracle Visual Builderアドインのトピックを参照してください。
Redwoodスタイルの通知
また、検査ルール通知の場合は、「Redwood」を使用可能にした場合: 「製造およびサプライ・チェーン資材管理」の「検査処理ルール通知のRedwoodスタイル通知の使用」オプトインでは、検査処理ルール通知がRedwoodスタイルで表示されます。