個人原価計算転送

個人の原価計算上書きは、複数レベルで管理できます。

個人が受け取る資格のあるすべてのエレメントを原価計算するか、個々のエレメントを原価計算するかを選択できます。

ノート: 転送時に、エレメント・エントリがコピーされると、エレメント・エントリの原価計算上書きもコピーされます。

デフォルトでは、ローカルおよびグローバル異動プロセスでは、グローバル異動中に個人原価計算上書きはコピーされません。これらを含めるには、ローカルおよびグローバル異動プロセスの「給与詳細」ページでチェック・ボックスを選択します。

この表は、プロセスで様々な原価計算上書きをコピーするタイミングを決定する条件について説明しています。

プロセスが転送中にこれを作成した場合	これらのレベルで上書きをコピー
給与関係	給与関係エレメント(給与関係レベルで原価計算あり)
アサイメント	アサイメントアサイメント・レベルで原価計算されるエレメント

日付に関する考慮事項

上書きに関連付けられた日付によって、処理が実行される内容が決まります。