- Time and Laborの実装
- 労務費計算上書きの依存フィールドの構成
労務費計算上書きの依存フィールドの構成
個人の給与原価情報を入力できるようにするには、非依存の「給与時間タイプ」時間属性の依存フィールドを作成します。
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次の基本プロセスを使用して、タイム・カード・フィールドで使用する原価セグメント時間属性を準備します:
- 「給与値セット」タスクを使用して、給与値セットを作成します。
- 原価配賦キー・フレックスフィールド・タスクを使用して、原価配賦キー・フレックスフィールドを設定します。
- 原価配賦キー・フレックスフィールド使用を、エレメント・エントリ・レベルで使用できるように設定します。
- 「データ・ディクショナリ時間属性の生成」タスクを使用して、原価計算時間属性を生成します。
- 「設定および保守」 > 「ワークフォース・デプロイメント」 > Time and Labor > 「時間入力レイアウト・コンポーネント」にアクセスします。
- 「給与時間タイプ」時間属性を持つ非依存タイム・カード・フィールドを作成または編集します。
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依存フィールドを作成します。
- 非依存属性を「給与時間タイプ」に設定してください。
- 勤務可能状況の選択によって、ユーザーが時間レイアウトを構成するときに使用する表示オプションが決定されることに注意してください。 原価計算体系を共有する国別仕様データ・グループおよび共有しない国別仕様データ・グループの適切な可用性選択を次に示します。
LDGにより共有 可用性設定 はい 原価計算体系をすべての非依存属性値で使用可能にできます。 いいえ 複数の依存フィールドを作成し、各依存フィールドに独立した属性値を指定する必要があります。
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データ・ソースおよびフィルタを、「一般プロパティ」セクションで選択したフィールドに追加します。
- 原価属性のフィルタ処理されていないデータ・ソースおよびフィルタ処理されたデータ・ソースを選択します。 通常、最も適切なソースはリストの最初の値です。
- フィルタされたデータ・ソースのフィルタ変数と入力属性を追加します。
- 依存原価計算フィールドをレイアウト・セットの適切なレイアウトに追加します。 依存フィールドの作成時に選択した勤務可能状況設定は、タイム・カード・レイアウトの表示オプションを決定します。
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