給与フローのユーザー定義HCM抽出
ダウンストリーム処理の実行結果情報を使用する前に、レポートを使用してプロセスの給与計算結果を確認および検証します。
給与計算結果を確認および確認するには、次のオプションのいずれかを使用して、事前定義済のHCM抽出レポートを使用できます:
- 独立したタスクとして実行
- フローに含める
- フロー・コネクタを使用したフローへの接続
事前定義済の抽出ベースのレポートをコピーすると、コピーされたレポートによって新しいフロー・タスクおよび関連するフロー・パターンが作成されます。 コピーされたレポートのフロー・タスクには、フロー・コネクタ・ルールで使用できる書式でレポートに含まれる給与処理および実行結果の詳細が含まれていません。
- コピーされたレポートでは、新しいフロー・タスクおよび関連するフロー・パターンが作成されます。
- コピーされたレポートのフロー・タスクには、フロー・コネクタ・ルールで使用できる書式でレポートに含まれる給与処理および実行結果の詳細が含まれていません。
- フロー・パターンで適切な給与計算結果を選択し、すべてのコピー済またはユーザー定義のHCM抽出タスクに対して必要なフロー・コネクタ結果を取得します。
ユーザー定義HCM抽出レポートに実行結果を含める
フローにHCM抽出レポートを含める場合は、「レポート結果タイプ」フィールドを使用して、ユーザー定義抽出レポートに含める給与計算結果のタイプを選択します。
たとえば、事前定義済の総支給額と差引支給額レポートでは、給与計算の結果およびQuickPaysに基づいて出力が生成されます。 事前定義済の総額/純額要約アーカイブHCM抽出をコピーしてフロー・パターンを作成する場合は、「総額/純額レポートの実行」フロー・タスクの「レポート結果タイプ」フィールドで「給与計算結果」を選択する必要があります。 これにより、コピーされた総額/純額レポートによって、コネクタ・ルールに基づいて出力が生成されます。
「レポート結果タイプ」列は、給与フロー・パターンUIの「タスク」表で使用できます。
ノート: 「レポート結果タイプ」列はデフォルトでは非表示です。「列」メニューを使用して、この列を「タスク」表に表示します。
ユーザー定義抽出のレポート結果タイプを選択すると、プロセス開始日からプロセス終了日の間に処理日があり、関連付けられたフロー・パターンに属するすべての関連する給与計算結果が統合されます。