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Extファイル・システムの自動ファイル・システム・チェックの構成

tune2fsコマンドを使用して、Extファイル・システムの自動ファイル・システム・チェックを構成します。

root ( /)および/boot以外のファイル・システムの場合、mountは、指定された数のマウントが発生したか、または180日以上経過したかどうかを確認せずにファイル・システム・チェックを起動します。 マウント・カウント依存検査は、デフォルトでは無効になっています。

次の手順は、Extファイル・システムにのみ適用されます。 Oracle Linuxのデフォルトのファイル・システム・タイプであるXFSファイル・システムは、エラーを自動的に検出し、起動時に定期的なファイル・システム・チェックを必要としません。

詳細は、tune2fs(8)マニュアル・ページを参照してください。

  • マウントの数を変更すると、システムは自動的にファイルシステムの整合性をチェックします。
    sudo tune2fs -c mount_count device

    「装置」は、ファイル・システムに対応するブロック・デバイスを指定します。

    0または-1mount_countは、マウント回数に基づく自動チェックを無効にします。

    ヒント:

    ファイル・システムごとに異なるmount_count値を指定すると、すべてのファイル・システムが同時にチェックされる可能性が低くなります。

  • ファイル・システム・チェックの間隔を変更します:
    sudo tune2fs -i interval[unit] device

    「単位」には、日数の場合はd、週数の場合はw、月数の場合はmを指定できます。

    デフォルトの単位はd (日数)です。 interval0にすると、前回のチェック以降に経過した時間に基づくチェックが無効になります。 その間隔を超えたとしても、ファイル・システムは、次回マウントされるまでチェックされません。