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Extファイル・システムのサイズ変更

resize2fsコマンドを使用して、Extファイル・システムのサイズを変更します。

Extファイル・システムのサイズを変更する前に、ファイル・システムのサイズを増やす場合は、基礎となるブロック・デバイス、ボリュームまたはファイル・イメージにファイル・システムを保持するための適切な領域が必要です。

最初にファイル・システムをアンマウントせずにExtファイル・システムのサイズを増やすことができますが、ファイル・システムのサイズを小さくするには、まずファイル・システムをアンマウントする必要があります。 一般に、操作に関係なく、可能であればファイル・システムをアンマウントすることをお薦めします。

詳細は、resize2fs(8)マニュアル・ページを参照してください。

  1. サイズ変更するファイル・システムをアンマウントします。
    sudo umount /mnt
    ファイル・システムのサイズを増やす場合は不要ですが、デバイス上のファイル・システムをアンマウントすると、サイズ変更プロセス中のデータの整合性が保証されます:
  2. ファイル・システムの整合性を確認します。
    sudo e2fsck -f /dev/sda1
  3. resize2fsコマンドを使用して、ファイル・システムのサイズを変更します。
    sudo resize2fs /dev/sda1

    サイズ・パラメータを指定しない場合、ファイル・システムのサイズは、基礎となるブロック・デバイスの領域と一致するように設定されます。 サイズを指定するには、単位サフィクスを使用して、Kバイト(K)、Mバイト(M)、またはGバイト(G)で領域を割り当てることができます。 たとえば:

    sudo resize2fs /dev/sda1 120G
  4. ファイル・システムを再マウントします。
    前にファイル・システムをアンマウントした場合は、ここで再マウントします:
    mount /dev/sda1 /mnt 
  5. dfコマンドを使用して、新しいファイル・システムのサイズを確認します。
    df -h /mnt