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ユーザー・アカウントのデフォルト設定の変更

ユーザー・アカウントのデフォルト設定を表示および変更します。

現在のユーザー・アカウントのデフォルト設定を表示するには、次のコマンドを使用します:

useradd -D

コマンドの出力は次のようになります:

GROUP=100
HOME=/home
INACTIVE=-1
EXPIRE=
SHELL=/bin/bash
SKEL=/etc/skel
CREATE_MAIL_SPOOL=yes
  • INACTIVE: ユーザーのパスワードの期限が切れると、システムでアカウントを何日後にロックするかを指定します。 0に設定すると、アカウントは即時にロックされます。 -1に設定すると、アカウントはロックされません。

  • SKEL: テンプレート・ディレクトリを定義し、その内容を新しいユーザーのホーム・ディレクトリにコピーします。 このディレクトリの内容は、SHELLで定義されたデフォルトのシェルと一致します。

useradd -Dのオプションを指定して、現在のユーザー・アカウントのデフォルト設定を変更できます。 たとえば、INACTIVEHOMEおよびSHELLのデフォルトを変更するには、次のようにします:

sudo useradd -D -f 3 -b /home2 -s /bin/sh

ノート:

  • デフォルトのログイン・シェルを変更する場合は、新しいシェルに適した内容を含むSKELテンプレート・ディレクトリを作成することを検討してください。

  • ユーザーのSHELL/sbin/nologinを指定すると、そのユーザーはシステムに直接サインインできませんが、そのユーザーのIDを使用してプロセスを実行できます。 この設定は通常、root以外のユーザーで実行するサービスに対して使用されます。

デフォルトの設定は、/etc/default/useraddファイルに格納されています。

詳細は、「パスワードのエージングの構成」およびuseradd(8)マニュアル・ページを参照してください。