グループを使用したsudoアクセスの管理
sudo権限をグループに割り当て、ユーザーをグループ・メンバーとして追加します。
個々のユーザーごとに異なるレベルのsudoアクセス権を指定するかわりに、オプションで、グループ名に%記号を追加することで、グループ・レベルでsudoアクセス権を管理できます。
たとえば、/etc/sudoers.d/ディレクトリ内のexampleという既存のグループの権限を定義し、そのグループにユーザーaliceを追加するには、次のようにします。
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visudoコマンドを使用して、/etc/sudoers.d/exampleファイルを作成します。sudo visudo /etc/sudoers.d/example -
システム・サービスおよびソフトウェア・パッケージを管理するための
exampleグループ権限を付与します。%example ALL= SERVICES, SOFTWARE -
aliceユーザーをexampleグループに追加します。sudo usermod -aG example alice
または、/etc/sudoersファイルでグループ権限を直接設定することもできます。 たとえば、すべてのホストに対する完全なsudoアクセス権をユーザーbobに付与するには、既存のグループwheelを有効にしてから、ユーザーbobをそのグループに追加します。
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visudoコマンドを使用して、ターゲット・ファイルを指定せずに/etc/sudoersファイルを開きます:sudo visudo -
/etc/sudoersファイルの次の行の先頭からコメント#記号を削除します。%wheel ALL=(ALL) ALL -
bobユーザーをwheelグループに追加して、すべてのホストに対する完全なsudoアクセス権を付与します。sudo usermod -aG wheel bob