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2 XFSパッケージのインストール

XFSファイル・システムは、xfsprogsおよびxfsdumpパッケージをインストールすることで、Oracle Linuxで管理されます。

XFSは、Oracle Linuxのインストール時に使用可能なデフォルトのファイル・システムです。 したがって、ほとんどの必須パッケージは、それ以上のインストール・ステップなしで使用できます。 ただし、XFSがベース・ファイル・システムとして選択されておらず、オペレーティング・システムを縮小してスリム・インストールを作成できるシステムによっては、パッケージを手動でインストールする必要がある場合があります。

XFSパッケージは、Oracle Linux yumサーバーおよびULNのコアOracle Linuxリポジトリおよびチャネルで使用できます。 「Oracle Linux 10では、ol10_baseos_latestリポジトリおよびol10_appstreamリポジトリがデフォルトで有効になっています。」 「Oracle Linux 9では、oll9_baseos_latestリポジトリおよびol9_appstreamリポジトリがデフォルトで有効になっています。」 「Oracle Linux 8では、ol8_baseos_latestリポジトリおよびol8_appstreamリポジトリがデフォルトで有効になっています。」

  1. dnfコマンドを使用して、xfsprogsおよびxfsdumpパッケージをインストールします。
    sudo dnf install -y xfsprogs xfsdump
  2. オプションで、XFS開発パッケージをインストールできます:
    sudo dnf install -y xfsprogs-devel