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プロンプト・オプション

次のオプションを使用して、分析およびダッシュボードでのプロンプトの動作を構成します。 たとえば、ユーザーが検索パラメータを入力したときに、「検索」をクリックせずに検索結果が自動的にハイライト表示されるようにすることができます。

これらのオプションは、分析とダッシュボードにのみ適用されます。 データ視覚化には適用されません。

システム設定 詳細情報
ダッシュボードの自動適用プロンプトの値

このオプションを有効にして「適用」ボタンを非表示にし、ボタンをクリックせずにプロンプト値を適用できます。

このプロパティがOnの場合:

  • 「ページ設定の編集」ダイアログに「適用ボタンを表示」フィールドおよび「リセット・ボタンの表示」フィールドが表示されます。

  • 「ダッシュボードのプロパティ」ダイアログに「適用ボタンのプロンプト」フィールドおよび「リセット・ボタンのプロンプト」フィールドが表示されます。

  • ダッシュボード・ビルダーのツール・メニューに「現在のページのプロンプト・ボタン」オプションが表示されます。

デフォルト: オン

適用必須: No

変更有効: 数分後

APIキー: AutoApplyDashboardPromptValues

エディション: エンタープライズのみ

プロンプト値検索ダイアログでの自動検索

ユーザーが検索パラメータを入力したときに、「検索」をクリックせずに検索結果が自動的に表示されて強調表示されるようにします。

デフォルト: オン

適用必須: No

変更有効: 数分後

APIキー: EnableAnalysisAutoSearchPromptDialog

エディション: エンタープライズのみ

大/小文字を区別しない自動完了

ユーザーが分析およびダッシュボードにプロンプト値を入力する際に、オートコンプリート機能で大文字小文字が区別されないかどうかを指定します。

  • On - ユーザーがプロンプト値を入力するとき、「Oracle」と「oracle」のように大/小文字は考慮されません。

  • Off - ユーザーがプロンプト値を入力するときに大/小文字が考慮されるため、Oracleレコードを検索するには、ユーザーは「oracle」ではなく「Oracle」と入力する必要があります。

デフォルト: オン

適用必須: No

変更有効: 数分後

APIキー: AutoCompletePromptDropDownsCaseInsensitive

エディション: エンタープライズのみ

列がNull値可能な場合にnull値を表示

データベースでNULL値が許可されている場合に、ドロップダウン・リストの列セパレータの上の列プロンプトに、実行時にNULLという用語を表示するかどうかを指定します。

  • always - ドロップダウン・リストで列セパレータの上に単語"NULL"を常に表示します。

  • never - ドロップダウン・リストに単語"NULL"を一切表示しません。

  • asDataValue - ドロップダウン・リストのセパレータの上に「NULL」という語を表示するのではなく、ドロップダウン・リストにデータ値を表示します。

有効な値: always、never、asDataValue

デフォルト: always

適用必須: No

変更有効: 数分後

APIキー: AnalysisPromptsShowNullValueWhenColumnIsNullable

エディション: エンタープライズのみ

オートコンプリートのサポート

プロンプトで使用可能なオートコンプリート機能を使用可能または使用不可にします。

  • On - オートコンプリートを有効にします。これは、My Accountダイアログおよび「ダッシュボードのプロパティ」ダイアログで「プロンプトのオートコンプリート」フィールドが表示され、Onに設定されることを意味します。

  • Off - オートコンプリートを無効にします。「マイ・アカウント」ダイアログおよび「ダッシュボードのプロパティ」ダイアログのオートコンプリート・フィールドは使用不可になります。

デフォルト: オフ

適用必須: No

変更有効: 数分後

APIキー: EnableAnalysisAutoCompletePrompt

エディション: エンタープライズのみ