ワークブック・サムネイルの保存
管理者は、このシステム設定を使用してワークブックのコンテンツを識別しやすくします。Oracle Analyticsでは、ホーム・ページにワークブックのサムネイル・イメージを表示できます。 これらのサムネイルに表示される情報は、データ作成者と同じアクセス権を持たないユーザーに機密データが公開されないよう保護するためにぼかされます。
この設定は、「ワークブック・プロパティ」ダイアログで設定された「サムネイルの保存」値を、個々のワークブック・レベルでオーバーライドします。
ウォッチリストではサムネイルが使用されないため、この設定は、ウォッチリストには適用されません。 かわりに、ウォッチリストには小さいビジュアライゼーションが表示され、ホーム・ページをリフレッシュするたびにリロードされます。
有効な値
- オン - ホーム・ページのぼかされたワークブック・サムネイルを表示します。 この設定が有効(オン)になっている場合、ワークブックの所有者は、必要に応じて個々のワークブックのサムネイルを非表示にできます。 デフォルト
- オフ - ホーム・ページにワークブック・サムネイルを表示しません。 かわりに、すべてのワークブックの標準アイコンを表示します。
適用が必要
番号
変更の効果
数分後。
エディション
ProfessionalとEnterprise
APIキーおよび値
APIキー - SaveWorkbookThumbnail
API値 -
truefalse