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認証

Oracle Analytics Cloudでの認証および認可は、Oracle Identity Cloud Service (IDCS)によって管理されます。 Oracle Analytics Cloud REST APIにアクセスするには、認可に使用するOAuth 2.0アクセス・トークンが必要です。

OAuth 2.0トークン認証

この認証タイプには、適切なパラメータを持つOracle Identity Cloud ServiceトークンREST API (oauth2/v1/token)への初期コールによって取得されるbearerトークンが必要です。 トークンの取得方法および付与タイプで使用可能なオプションの詳細は、「APIを使用した認可の管理」を参照してください。

ノート:

「ユーザー・コンテキスト」を使用してトークンを取得する必要があります。 つまり、Oracle Analytics Cloud REST APIにアクセスするために、クライアント資格証明権限付与タイプなどの一部の権限付与タイプを使用することはできません。

トークンを使用したOracle Analytics Cloud REST APIのコール

bearerトークンがある場合は、トークンを使用してOracle Analytics Cloud REST APIをコールします。

たとえば、アクセス・トークンを保持するファイルtoken.txtを次の形式で作成できます:

Authorization: Bearer <access token>

そのトークンを使用するには、次のcurlコマンドを使用します:

curl -i \
  --header @token.txt \
  --request GET 'https://<my-oac-instance>.analytics.ocp.oraclecloud.com/api/20210901/snapshots'

ファイルを使用する利点は、トークンがコマンド行履歴に公開されないことです。 また、トークンを所有するユーザーのみがアクセス権を持つようにファイル権限が設定されていることを確認することも重要です。