Oracle Cloud Infrastructureコンソールを使用して、Oracle Analytics Cloudサブスクリプションを含むサービスを設定します。 非従量制サブスクリプションを保有している場合、次のステップに従います。
- クラウド・アカウント管理者としてOracle Cloudにサインインします。
初めてサインインする場合、ようこそ電子メールにアカウント名とログイン情報が記載されています。
- Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、右上隅の
をクリックします。
- 「サービス・ユーザー・コンソール」をクリックし、「Oracle Analytics Cloudサブスクリプション」を次にクリックします。
「Oracle Analytics Cloudサブスクリプション」がすぐに表示されない場合は、検索ボックスに「Analytics Cloudサブスクリプション」と入力します。
- 「インスタンスの作成」をクリックします。
- 「インスタンス名」に、サービス・インスタンスの名前を入力します。
名前は文字で始まり、文字と数字のみを含む必要があります。
- 「通知電子メール」の場合、このサービスを使用する準備ができた後で、このサービスに関するその他のステータス更新を受信したときに通知する個人の電子メール・アドレスを入力します。
このユーザーは通常、サービスを設定しているクラウド・アカウント管理者です。
- 複数のアイデンティティ・ドメインが利用できる場合は、このサービスで使用する「アイデンティティ・ドメイン」を選択し、このアイデンティティ・ドメインに既存のユーザーの名前を入力します。この名前は、「サービス管理者」として割り当てます。
使用可能なアイデンティティ・ドメインが1つのみの場合、これらのオプションは表示されません。
- 複数の地理的リージョンを使用できる場合は、Oracle Analytics Cloudをデプロイする場所で「リージョン」を選択します。 例: uk-london-1。
- 複数のエディション・オプションを使用できる場合は、作成するサービスのタイプに一致する「エディション」を選択します。
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Professional
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Essbase *
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エンタープライズ
* Oracle Analytics Cloud -Essbase Editionは、2019年12月12日以降に作成されたOracle Cloudアカウントでは使用できません。
- サービスのサイズを決定します。
- サブスクリプションの一部として資格を付与されているユーザー数に基づいてサービスのサイズを設定するには、「サブスクリプション・タイプ」を「ユーザー数」に設定し、ユーザー数(10から3000)を入力します。
- サブスクリプションの一部として許可されているOracle Compute Units (OCPU)の数に基づいてサービスのサイズを設定するには、「サブスクリプション・タイプ」を「OCPU数」に設定し、必要なOCPUの数を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 詳細が正しいことを確認し、「作成」をクリックします。