Oracle Cloud Infrastructureコンソールのメトリック・エクスプローラを使用して、Oracle Analytics Cloudのメトリックと、Oracle Cloud Database、仮想クラウド・ネットワークなどのその他のリソース・タイプをモニターできます。
Oracle Analytics Cloudの場合、データ・ソースへの接続中に発生したエラーの数および使用可能な問合せ容量をレポートするチャートを表示できます。 これらのメトリックを定期的にチェックすると、今後問題が発生するにつれてトレンドを認識し、その傾向を防ぐことができます。
- Oracle Cloud Infrastructureコンソールの左上隅にある
をクリックします。
- 「可観測性&管理」をクリックします。 「モニタリング」で、「メトリック・エクスプローラ」をクリックします。
- 「コンパートメント」で、探しているOracle Analytics Cloudインスタンスを含むコンパートメントを選択します。
- 「メトリック・ネームスペース」で、oci_analyticsを選択します。
- 「メトリック名」で、モニターするメトリックを選択します。
- 問合せ容量使用率(%) (PercentQueryCapacityUsed)
- データ・ソース接続エラー(DataSourceConnectionErrors)
必要に応じて、「間隔」および「統計」フィールドを編集して、集計ウィンドウおよび集計関数を変更します。
- 「ディメンション名」および「ディメンション値」で、resourceNameを選択し、メトリックを表示するインスタンスの名前を選択します。
- 「チャートの更新」をクリックします。
- オプションで、「開始時間」および「終了時間」を変更して、特定の時間範囲にわたるメトリックを表示します。
Oracle Cloud Infrastructureでのモニタリングの詳細は、「モニタリング」を参照してください。