パブリック・エンドポイントの受信トラフィックの制御(イングレス)
Oracle Analytics Cloudをパブリック・インターネット・アクセス可能なエンドポイントとともにデプロイした場合、1つ以上のルールを含むアクセス制御リスト(ACL)を使用して、サービスへの受信トラフィックを制限できます。 必要に応じてアクセス制御ルールを追加および編集でき、コンソール、APIまたはコマンドラインを使用して、パブリックIPアドレス、パブリックCIDRブロック範囲、VCNまたはその他のOracleサービスによるアクセスを許可できます。
Oracle Analytics Cloudでは、最大20個のアクセス・ルールを指定できます。
また、VCNを介してトラフィックをルーティングできる場合は、VCNに対して単一のアクセス・ルールをOracle Analytics Cloudに指定し、かわりにVCN内のすべてのアクセス制限を定義できます。
ノート:
Analyticsインスタンスの編集に必要なIAMポリシー
動詞: manage
リソース・タイプ: analytics-instance
, analytics-instances
権限: ANALYTICS_INSTANCE_MANAGE
「Oracle Analytics Cloudインスタンスを管理する権限について」を参照してください。
パブリック・エンドポイントの編集に必要な追加IAMポリシー
動詞: read
リソース・タイプ: virtual-network-family
, compartment
, compartments
「パブリック・エンドポイントの前提条件」を参照してください。